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2008/05/05(月)
連休いかがおすごしでしょうか?
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御無沙汰しております。
決して大型連休を堪能している訳でなく、一刻も新作リリースしたく思いながら、別件仕事やら何やらで、前へ進めぬ状態が続いております。
Tシャツはサンプル刷りまで行けたのですが、量産にはもうちょっと調整が必要でして、今しばらくお待ちくださいっ!
さて、働きますかぁ!
そう言えば、普段、ゴールデンの連ドラは見ない方なのですが なぜだかここしばらく、まったく偶然にも「バッテリー」「ルーキーズ」「ごくせん」と、学園ものを3連発観賞。
特に土曜日の二本立ては興味深く見ました。
共に、言ってみれば、中村雅俊の学園ドラマの頃と同じ、出てくる不良、実はみんなイイ奴、話せば分かる、みたいな。
いや、娯楽ドラマなのでリアルにやる必要はないのですが、これをイマドキの若い人たちは見てるのか?とちょっと気になりまして。
というのも、こういう学園ものって、「クサい」とか言われて80年代の中盤以降は茶化される傾向にあったので、特に今の若い人たちの考え方が妙に現実的に思える昨今、こんなドラマがウケるの?とちょっと不思議な気分なのです。
実は若い人たちはTVドラマを見る習慣なんてとっくに捨ており、30代以上がこの手のドラマのメイン視聴者だった…なんていうオチだったら…。
いやしかし、腰を据えて見て見ると、どのドラマもそこそこ面白いもんですな。唯一気になったのは「ごくせん」でしょうか。
教師が若者同士の乱闘騒ぎに武力介入し、ひとりで大勢のヤンキーを蹴散らし、自分の生徒を守り(基本、相手が悪い)、最後に説教かますという超ワンサイドな展開は、作劇としてどうなのよ?と。
この部分に関しては中村雅俊の学園ドラマなんて目じゃない、ウルトラ学園ファンタジーでございます。
最近だとガンダムもそうだったのですが、脚本家はじめ、今どきのドラマやアニメのスタッフって、主人公を甘やかしすぎの傾向がありますね。ん、この考え方自体が古いのかなぁ〜?
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