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2008/06/02(月)
アサルトなんとか
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「要塞警察」っぽい映画を今日はじめて日曜洋画にて。
脚本&演出が途中から超アホになるんですよね。
車の中で待ち伏せしてる悪者。 ↓ 良い人が乗り込んで、車を走らせる ↓ 車が走り出し途端、いきなり悪者、後部座席からウガーと出てくる。 ↓ で、運転手をいきなりパンッと撃ち殺す。 ↓ 車が木に激突 ↓ はぁ〜何がやりたいの?みたいな。
悪者は、銃を突きつけて車を止めさせるだけでOKだろうに…。 いきなり出てきて、人を撃ち殺させて観客をビックリさせようてか?
現場レベルで何百人も係わるハリウッド映画でこのような珍場面が撮られてしまう不思議。
あと、これは別の映画の話ですけど、車走らせてる最中に運転席で殴り合いの戦いが始まっても絶対に車は止らないんですよね。
アクセル踏みっぱなし状態で、ハンドルは左右に切れフラフラ。 で、崖から落ちそうになったり、ガードレールをブチ壊したり。
この手のシーン見るたびに萎える訳です。 普通、運転席で殴り合い始まったらアクセル踏んでられなくて、 車は止るだろうに…。
まあ、超ピンチな感じをやりたい気持ちは分かるんですけど、 やっぱり馬鹿馬鹿しいのでやめてもらいたいっす。
で、アサルトなんとかにもう一言。
雪とか白い吐息とか、CG使う前に、ちょっとは現場でも演出レベルで工夫しろよ!みたいな。 もしくはCGだとバレないように使えと。
あと、豪雪の夜の話なのに、誰も寒そうじゃない。 うそだろ? そこまでハリウッドの演出家ってバカになったのかと。
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