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2008/07/11(金)
完成
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あれよあれよと仕上がったヒューマンガス。
派手でいい感じになりました。 普段はTシャツにおいては、長方形縦使いのデザインは避ける傾向がありまして、 今回みたいなド直球なレイアウト配置のパターンは我ながら珍しかったり。
でも脳内シミュレーション通りの仕上がりに満足です。
さて、明日はこれを持ってゴリラさんへ。 あと、セールにかけられるようなものを少々。
今週は1つしか新作ができませんでしたが、来週は更にがんばりたいと思います。
そういえば、昨日、テレ東で地上波初「スパイダー・パニック」やってましたね。
脚本も演出も及第点以上の素晴らしいB級映画。 「トレマーズ」「ザ・グリード」と並ぶモンスターパニックコメディの金字塔ですな。
ビデオ発売時に見たっきりで、しかも吹替版では初見でしたが、声優陣も何気に粒ぞろいで皆いい仕事してるもんだから面白さ倍増。
案の定、2ちゃんねるの実況板を見たら大好評。 というより過剰に盛り上がってて逆に驚いたり。 安いせいもあってか、観た後、アマゾンにDVD注文した人、結構いたみたいですね。
この手のモンスター映画っておうおうにしてオチ的に、事件は落着したけど実は怪物に生き残りがいてまた騒動が起こるぞ〜、みたいな所謂“オープンエンディング”になりがち。
このパターンじゃないと確かにモンスター映画の結末はどうにも収まりが悪いのも確か。 でも、「またかよ?芸がねーな!」と落胆する場合も。最近だと「スリザー」とか。 だって、こちとら、もうそんなパターン、観飽きてゲップ出てますから。
そんなモンスター映画のオープンエンディング・パターンを逆手に取って、もう一発ギャグかましたれ!ってのが「ザ・グリード」でした。いや、あのオチはナイスでした。
で、話戻って「スパイダー・パニック」は巧い方法でオープンエンディングを回避して、小粋にオチを用意。あらためて深く感心した次第です。 オチ的にはさらっと落とした「トレマーズ」よりも捻りがあっていいと思います。
で、こんな事を書いてて、どうにも記憶の片隅に引っ掛かってるのが「ブロブ 宇宙からの不明物体」。マックイーンの人食いアメーバをリメイクしたアレですね。
かなり趣向を凝らしたB級快作だったとの印象があるんですが、実は1回しか観ておらず、心の中の“モンスターパニック・コメディ映画の殿堂”に入れていいのやら悩むところ。オチもいい感じに捻ってたのは覚えてるんですが。
で、DVDは未発売。中古ビデオをオークションで買う?
うーん…。
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