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2008/09/14(日)
うーん、いまいち…
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日曜洋画劇場で「デイ・アフター 首都水没」を拝見。
これからリリースされるDVD版では180分収録になっていたので、TV放映版は実質半分くらいにカットされた状態。 さぞやすごい事になっているんだろうなぁ、と覚悟していたら案の定。
で、カットのせいだけとは言えぬいただけない展開。 あんな超災害の最中で電話が通じたりとか、ちょっとなぁ。
あとは後半の強引な危機とか、お決まりの自己犠牲とか…。 まあ、TVドラマだからしょうがない?
パニックものといえば、米のTVドラマ「アメリカを震撼させた夜」(75)がなんとしてももう一度見たいのですが、どうにもならない感じ。
確か昔昔、NHKで放映してたのを見て大層面白かった記憶。 日本においては勿論劇場公開もされてないし、一度もソフト化されていないにも関わらず、ジョゼフ・サージェント監督のフィルモグラフィー上では上位に紹介されがちなこのTVドラマ。
若き日のオーソン・ウェルズが「宇宙戦争」をリアル実況風にラジオドラマ化して生放映したら、真に受けたアメリカ人がパニックになっちゃったって実話のドラマ化作品。
あちらでもどうやらソフト化はされてない様子。 かろうじて画像をUPしてるサイトを発見できました。 http://www.war-ofthe-worlds.co.uk/night_panicked_america.htm
果たして死ぬまでにもう一度見る事が叶うのか?
そういえば、同じ監督の幻のSF映画「地球爆破作戦」が最近DVD化されました。
内容は米ソのAI搭載巨大コンピューターが結託して、人類を統制下に置くという素晴らしいアイデアのサスペンス劇。 ロン・ハワード監督でリメイクするとかしないとか?
これも子供の頃見て、緊迫した展開に手に汗握り、そして鬱な結末にげんなりした強烈な想い出が。 早く買わなきゃなりません。
でも、最近、安いDVDを買う事に馴れてしまい、特典もない旧作に3000円とか気分的になかなか出せないのが本音です…。
http://jp.youtube.com/watch?v=W7Rq-PEW5qM&feature=related
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