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2009/10/26(月)
タクシードライバーの日記その2
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「タクシードライバー」で絶大なインパクトを残したトラヴィス自作のパランタイン候補暗殺用スリーブガン・システム。
構造もある程度解明できたし、本腰入れればさくっと行けるだろうと思っていたんですが、これがなかなかやっかい。 もちろん、私のスキル・経験の低さもありますが。 何せ、今回は金属加工ですので、本気の設備がないとチト辛い。
また撮影用プロップはカメラの前で一回作動すりゃいい。 または、仮にこれを本当に暗殺用に使うとして、その際も一回こっきり作動すりゃお役目は終了。
でも今回、これをオッサン向けおもちゃ(ですよね?)としてリリースする場合、確実・快適な作動とある程度の耐久性が必要。 これがなかなかやっかい。 それにせっかくなら気持ちよく作動すべきなので、レールの前後移動が相当なめらかにならないと。
という訳で現物の機構、スタイルをある程度保ちつつ、それを超えるおもちゃを作らんと四苦八苦中です。 そろそろ試験動画などをお見せしたいところなんですが、まだ人には見せられるレベルにないなぁ〜。
しかし今回のアイテム、私個人は20年以上切望したアイテムでありますが、果たして他にそんなもん欲しい方がいらっしゃるのか、我ながら微妙。闇雲に突っ走っておりますが、大丈夫か俺?状態ではあります。
で、スリーブガンのシステムはさておき、装着する銃の問題。 劇中台詞ではコルトの25オートって事になってましたが、実際画面に映っていたのはS & WのM61 エスコートなる小型拳銃。画像の奴です。 あらため見ると結構カッコいい銃。モデルガンがあれば是非ほしいところです。 ちなみに実物は349ドル。多分リアルなモデルガンがあったとして、似たような金額じゃないでしょうか。
http://www.gunsamerica.com/986730450/Guns/Pistols/Smith-Wesson-Pistols-Autos/22-Autos/S_W_M61_2_22LR.htm
で、実際のところ現行ではこのエスコート拳銃、エアガンすら存在しないので、ちょいやっかい。 一応、マルシン、コクサイのコルト25オートには対応するとして、エスコートっぽいものが装着できないか?一つの課題であります。
そんな中、見つけたのがこれ。 http://maruzen-toy.com/G-085/ その名もUFOコルト!
これがなかなかスタイルも面白く、見事に小型拳銃サイズ。 円盤を勢いよく発射する昭和の駄菓子屋GUNのロングセラー。 という訳で、この手のものをシャレで同梱する方向で考えております。
他にもこんなに駄菓子屋GUNって種類が残っていて、うれしい限りで、片っ端から買い集めたい気分であります。 http://maruzen-toy.com/photo/G
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