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2009/02/05(木)
またギャラクティカ
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先日、ようやく「バトルスター・ギャラクティカ」2ndシーズンの最終回を観賞終了。
序盤の船団分裂騒ぎ〜中盤のペガサス3部作+αまで実に充実した内容。派手なエピソードもいいけど、ストレスだらけの整備チーフがうっぷん晴らしに自作の新型機体をハンガーの隅っこでコツコツ作りはじめる「ブラックバード」なんかは、かなりのお気に入りエピソード。
後半は地味目なキャラ掘り下げエピソードが連続。しかしアポロ大尉が主役のエピソードがことごとく盛り下がるのは何故?
で、やっぱりギャラクティカをギャラクティカたらしめているのは、メアリー・マクダネル演じるロズリン大統領だとつくづく。 人類絶滅寸前のスペースランナウェイの途上、それでも人々がなんとか文民統制と民主主義を守ろうとするところがこの作品のキモなので、その象徴である女性大統領の登場パートにサイロンとのCGドッグファイト以上の面白さを感じます。
で、なんだかんだで最後は予想もしなかったアクロバット的展開で大きく盛り上がり、お約束のクリフハンガー的結末でシーズン3へ続くと。
この番組はいつもこちらが思ったように話が展開しません。 それがいいところです。
日本ではもうおそらく今の局地的な熱狂が拡大する事はないのかなぁ〜って気がしているのですが、シーズン3は無事放映されるようですし、まあそれだけでいいや、みたいな!
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