|
2009/05/12(火)
新製品いよいよか?
|
|
|
もういい加減に正式リリースしたいプリント携帯ホルダー。
明日にはなんとかなるか…。うーん、どうだろ?
がんばります!
話はぜんぜん変わりますが、普段私はあんまりTV観ないんですけど、「仮面ライダー555」の主役だった半田健人(23)が昭和歌謡マニアとしてブイブイ言わせているという噂を最近よく聞きます。
そういうキャラを作って芸能界サバイバルすんのはどうよ? なんだかヌルい知識でもガンダム芸人と名乗ったり、嫌な風潮が蔓延してるっぽいので、またかよ…感がありました。
ところが何かの拍子に半田氏のブログを観てみたら、こいつのウンチクは本物。つーか、もう普通に音楽評論家状態。リアル世代よりも昭和歌謡を聞き込んで、周辺事情を調べているフシが。
http://kentoworld.weblogs.jp/musicblog/
いや、恐れ入りました。
次いで、YOUTUBEで動画を漁ってみると色々出てくる。 半田系動画は面白いものが多い。 今まで全然知らなくて損をした気分であります。
↓晩年の阿久悠に「やるな若造」と言わせしめた動画 http://www.youtube.com/watch?v=WVu7cy15dg8
実は私も少年期から、歌謡曲のアレンジの妙に心惹かれておりました。特に昔のアニソン・特撮ソングはアレンジが派手で、何でもありな傾向が強いので、番組がどうこうじゃなくて、アニソンというジャンル自体が本気で好きだったりします。 ボーカルなしのオケバージョンばかりを収録したアルバムとか出ないかしらん?と本気で思ってますし。
http://www.youtube.com/watch?v=gm3x5W3-Tj8
で、オケを前に喜々として解説する半田氏の姿を見ると、付け焼き刃ではなく、真性オタク気質を持った人間である事が感覚的に理解できます。
元仮面ライダーであるにも関わらずこういうパーソナリティーで自分の居場所を作りだすとは空前絶後。 歌わせるとかなり巧いし、昭和歌謡のカバーなり、トリビュートなり発売すべきではないかと。
そもそもあのちょっと暑苦しい髪形は、昭和リスペクトだったのか?
|
|
|