サンダーボルトマーケット店主日記
サンダーボルトマーケットは引越しました(2008.9.10)
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2009/06/25(木) 休業のお知らせ
申し訳ありませんが、またも週末、休業となります。

6/26〜28の間、御注文、お問い合せには対応できません。
あらかじめ御了承ください。


先日、ようやく「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」とリメイク版(の意味はないんだけど)「デイ・オブ・ザ・デッド」を2本立てで観賞しました。

ゾンビってのは人肉を食うもの。
どーも、そういう基本の原理原則から「ダイアリー〜」ゾンビは外れている感が。
食いかけの人間ほったらかして、次の新しい獲物に向うのなんざ、言語道断。
それじゃ、“殺すために殺す”的な三流エイリアン映画と一緒になっちゃうよ〜。

という訳で、ゾンビは一旦人間に食らいついたら、最後まで残さず食べるように!これ、約束だぜ!

だから「サンゲリア」って不動の地位なんですよね。
あれくらい折り目正しい食人シーンのあるゾンビ映画ってなかなかお目にかかれないっす。

「デイ・オブ・ザ〜」は期待してなかったので、意外とモシャモシャ食いまくるゾンビが出てきて、嬉しかった。
でもね、やっぱりゾンビ同士がチーム組んでたり、ちょっとそれはなぁ〜。共食いするならまだしも。
この1点が物凄く残念でした。オチもどうかと思いますが…。

さて、そろそろ夜行バスに乗る支度を。

では月曜にまた!

2009/06/21(日) またもベイ
色々と懐具合が寂しい昨今。

本当にマジに見たくなったのですが、「トランスフォーマー2」と「T4」を付き合いで強制的ムードで観賞する羽目に。
まあ「T4」はいいっす。
脚本は穴だらけなのに監督マックG、なかなか無難な仕事じゃないでしょうか。過去作へのオマージュたっぷりだし。

でやはり恒例、マイケル・ベイ大監督による「トランスフォーマー2」で疲労感をたっぷり味わって参りました。わざわざ文句言うために初日から劇場へ突撃なんて、どんだけ酔狂だよ…。

どうしてそんなに一部の人はベイを嫌うのか?
「チーム・アメリカ」でもわざわざ1曲、マイケル・ベイをこき下ろす歌を作ってましたね。

それは、ベイの“心がない”としか言い様がない記号的演出に気付いてしまうと、もう観ちゃいられないからです。

でも言葉じゃ伝わらないので、
分かり易いベイのアンチ動画を。


お得意のカメラぐるぐるの巻。
いかにもなハンス・ジマーのサントラが気分を逆のベクトルで盛り上げてくれます(ジマーの音楽自体に罪はないけど)

http://www.youtube.com/watch?v=MkUogaMTbW0

今回、トランスフォーマー2でも、気付いた限り3回くらいカメラぐるぐるやってましたね。これで盛り上がると思ってるんだから、困ったものです。


あと、これは1作目のクソシーンを集めたもの。

http://www.youtube.com/watch?v=J-A4E47V53Q

字幕がないので、編集した人の意図が図りかねる部分もあるんですが、少なくとも「NO NO!」言えばいいと思ってる稚拙な脚本と、馬鹿のひとつ覚え逆光カットとか、ベイのゴミ演出の片鱗を分かり易く抽出しておりますね。
私もなるほど〜と改めて。

ベイの映画。面白い、面白くないは相対的なものですので、まあいいんですが、技術的に不出来にも程があるという事は、やはり事ある毎に言い続けていこうと、更なる決意を燃やしたのでしたw

2009/06/18(木) スタートレック
なんだか物凄く久しぶりに映画館へ行った感じがします。

「スタートレック」。
恒例、ネタバレですので、これからの方はスルーお願いします。




●冒頭、カークのお父さんがロミュラン艦に船ごと勇敢に特攻。
しかしその特攻、敵をひるませるとか、足止めに役立ったとか
そういう描写がないもんだから、意味不明。

勇敢なキャラクターが特攻するってのはお約束シチュエーション
ですが、特攻の必然性を描いてもらわないと。

のっけから雑な脚本(or 編集)だなぁ〜とまずファーストインプレッション。

●子供時代から現在のカークの日常シチュエーション。
どちらもタイアップのやかましい挿入歌がガンガン流れて興ざめ。
「スタートレック」クラスの映画くらいは、その手の呪縛から解放されないものか?

●キャラクターはスポックが断トツ、はまっている。
ヒロイン扱いのウーラはキャラとして扱いあぐねている印象。

むしろいなくてもいいんじゃね?

ウーラは空気、ヒロインはゲストキャラっていうのがいいと思いま〜す。

●お話は飽きさせずぽんぽん進むんだけど薄味。
スタトレお得意の意味不明科学うんちく度も少ないし、キャラクターに課せられた深いテーマがある訳でもなく、ただの冒険アクションっすな。

ロバート・ワイズ監督版みたいに構えすぎて退屈な映画にしろとは言わないにしろ、もうちょっと何かあってもよさそうなのに。

そう言いつつ、私の一番好きなスタトレ映画「カーンの逆襲」は、
ディテールは色々と面白いんだけどお話は結構薄味。
あまり今回のリメイクを責められないのですな。


●我々が今まで見てきた「スタートレック」世界とは微妙に歴史が変わってしまったパラレルワールドを舞台にして、カーク船長以下エンタープライズ号クルーの新しい物語が始まる…という設定は、オリジナルへのリスペクトとシリーズ仕切り直しの意味で、ナイスアイデア。

これは本気で感心しました。


●この映画自体は、それほど面白くはないんですが、やっぱりこの手のものはシリーズ2作目が上出来になればまあ良いのではないでしょうか。

今回は若いキャストを集めた完全仕切り直し。万全の態勢は整っているので、同じキャストで10年がんばれ!と言いたいですね。


●ただ、CGが相変わらずイマイチ。
また「バトルスター・ギャラクティカ」よいしょで申し訳ないのですが、あっちはTVスケールの予算で、実に面白いCGを見せてくれます。

シーズン3の4話、大気圏内ジャンプで強襲をかけるギャラクティカのシーンなんて、ほんの数カットの事なのに、感動的なカタルシスを与えてくれました。

そう、CGそのものが悪って訳じゃないのです。

この「スタートレック」は最近の「スターウォーズ」同様、3Dアニメ的な派手な見せ場が満載です。

ただやっぱり見せ方が即物的で、手垢にまみれております。
所詮、立体物を撮影せずすべてがプログラム。
リアル風な絵は作れるかもしれないのですが、リアル=“それってCGじゃん”感がいよいよ強まる訳で、やればやるほど泥沼みたいな。

ギャラクティカの場合、報道カメラマンが宇宙空間で撮影しているかのような絵で見せます。
だから手ぶれやピント合わせの小細工はあるにせよ、何をやってるのか一目瞭然な引きの絵でじっくり状況を見せてくれます。
宇宙空間で戦闘が行われたら実際はこんな感じだよね、的なリアリズムが実に見ていて斬新で、小気味がいい訳です。

ギャラクティカはとにかく“手ぶれCG”の印象があるものの、今流行りの手ぶれで何をやってるのか分からないって絵面とは実は間逆のベクトルです。この番組そのものが、おそらく手ぶれCGブームの一翼を担っているだろうに。如何にフォロワーが表面しか見てないかって事ですわね。

で、この「スタートレック」みたいな作品のCGは、漫画チックな動き、カメラアングルな上、手ぶれ風カットをガンガン挿入してスピード感や迫力を出そうとします。

結果、やっぱり何をやってるか分からないし、アニメの動きとして見るととっても古い。ぶっちゃけ四半世紀前の日本のアニメ以下ですよ。

いやまじで、ほとんどのハリウッド大作のCGアクションのコンテ割りは、アニメの観点で見ると、絶望的なまでにダサいのです。
だから不得手な部分を避け、報道カメラ風CGで全編統一したギャラクティカの賢明さを褒めたくなるのです。

あと、これは人によって受け取り方が違うでしょうが、合成の違和感がない高度なCGよりも、むしろ作り物感が残るミニチュア合成の特撮の方が、見世物としては面白いと思うのですが、如何でしょうか?

例えば「カーンの逆襲」の特撮カットなんて、今見てもカラフルで見ていて楽しくなるのですがね。
http://www.youtube.com/watch?v=iLuYJtlHYEQ&feature=related

2009/06/16(火) そんな映画ありました
そう言えば、昨日、TVで「12人の優しい日本人」やってました。

未見というか、公開された頃からダメ映画だろうと決めてかかって、今日に至っておりました。
世間的な評価はそこそこ高かったのですが、まったく信用できません。

だって元ネタになった「12人の怒れる男」は緻密に計算された戯曲をベースに、シドニー・ルメット監督の緊迫感溢れる演出が堪能できるディスカッションドラマの最高峰。
「民主主義」の怖さと素晴らしさを戯画化した実に巧妙な作品です。

それを舞台を単純に日本に置き換えてパロディ化だなんて、どーせシチュエーションだけなぞって、テーマなんかも特になくて、小手先の笑いでお茶を濁すような、いかにも中堅劇団がやりそうな浅い内容のお話だろう、などと作品を観もせずに決めつけ。

こういうのって私の悪い癖だとは思うんですが、だってそうとしか思えないんですもの。

で、ようやくこの度観賞する羽目に。

結果としては予想通り。いや、それよりも性質が悪い。
日本人である必然性も特になく、小手先の笑いから、徐々にマジな謎解き展開になり、結末から何から結局は「12人の怒れる男」の劣化コピーに。あのー、これ普通にパクリ映画なんすけど。一昔前の香港映画もびっくりっすよ。

おまけに、それを超真面目に撮り続ける中原俊監督。
私的には拾うところゼロの実におぞましい作品でありました。

この映画の評価が世間的に高い理由はわかります。
オリジナルを観てなきゃ、ストーリーは斬新に見えるでしょうし、
こういうタイプの密室劇は、よほどの下手くそがやらない限りはそこそこ観ていられるものです。

でもやはり元ネタと比較してしまうと、絶望的なまでに中身がない。全編、会話のための会話ばかり。それでもせめて笑えれば…、嗚呼それもない…。

どないせーっちゅーねんっ!

ふぅ、久々に毒を吐いてみました。
つーか、映画そのものを観てないんですよね。

2009/06/15(月) つづき
ニコニコ動画の三沢選手追悼動画。
生前の入場中の写真をバックに、入場テーマ曲が流れるだけの動画なんですが、多くのファンが故人を偲んで試合会場さながらに「みさわっ、みさわっ」と書き込んでおりました。

なんとなくそれを見ていたら、いつの間にやら涙腺決壊。
年取って涙もろくなった事は確かですが、スターや有名人が死んで泣いたのは生まれて初めてでした。

不言実行で、ちゃんと結果を出すところが猛烈にカッコよかったです。

八百長だとかブックだとか、そんな事は実に瑣末な事でした。
90年代プロレス界を席巻した所謂“四天王プロレス”は、感動的な面白さだったのです。

そしてあれらに全部シナリオがあるなら、むしろ激しくもリズミカルな攻防で観客を魅了し、武道館大会を毎回速攻ソールドアウトにし続けた殺陣師と演技者であるレスラーは、それこそ最高のエンターティナーじゃん。どっちにせよ凄いんだよこのヤロー!みたいな。

で、そろそろ出てきている意見としては、危険な技を繰り出し過ぎた結果の三沢選手の死であり、そんな事やってるとプロレスに未来ねーぞ、みたいな。

確かにそうは思うのです。
長生きできないよね〜と言いながら私らも観ていたのです、当時。

ただ、まだ死因も明確に明かされてない段階で、そういう事を言うのはフライングなのでいただけませぬ。

某プロ格闘家(但し私は全然知らないし、多分マイナーな人)がブログでそういうニュアンスの事を書いているのを先ほど見ました。

いや、業界に対する問題定義が主題のシリアスな文章ではあるのですが、「大技の安売りが云々」とか「危険なサーカス」とか、文章としては誤解を招きかねないものでした。実際、私は少々ムっとしましたね。

そりゃ正論なんだけど、やっぱり今の段階で口にするのは浅慮すぎる。おまけにコメント書き込めるブログなので、早速反論が次々書き込まれ、煽る奴も現れ、これは所謂炎上の予感!

で結果、1時間くらいしてもう一度そのブログを見てみたら、コメント欄がなくなってました。ワォ、チキン!
まあ炎上を防ぐにはコメント欄閉じるのは一番正しい方法なんですがね。でも言わせてください。

このチキン野郎w

という訳で、もうそろそろこの話題を乗り越えて、月曜日からの仕事に備えようではありませんか。

献花台が作られたら行ってこようと思います。

2009/06/14(日) 三沢光晴選手追悼
プロレスラー、三沢光晴選手が急逝…。

かなりショックなんすけど。

私は三沢時代の全日本プロレスをかなり応援しておりまして
90年代前半は武道館大会も欠かさず出勤って感じでした。

三沢選手は3〜4歳くらい年上なんですが、ほんと同世代のヒーロー。いやさ偉人。
三沢スタイルのプロレスは業界の有り様も変えたし、
全日プロから離脱し、ノア設立。
それでも同じテンションでプロレスをやり続け、人気を保っていた事はやはりグレイトです。

もはやプロレスの存在意義も危うく、総合格闘技か、シナリオ全開エンターテインメントのWWEか、という感じの昨今。

私自身もプロレスは見なくなりましたが、それでもたまに深夜にノアの良い意味で“相変わらず”な試合の断片を見ると、ほっとしたものです。

今はともあれ黙祷あるのみ。
ほんとにショックです…。

取り合えず追悼で試合観賞。
90年9月1日武道館。
対ジャンボ鶴田戦。
解説の馬場さんも含めて、みんな逝ってしまいました…。

http://www.youtube.com/watch?v=xmDRogY9018&feature=related

2009/06/09(火) 今日も歌謡曲
さあ、これから仕事だぁ。

その前に今日の歌でも貼っときます。
レコードテイク同様にドスの効いたベースがカッコいい。

http://www.youtube.com/watch?v=MOzjNObizXY

もうTVをたまにつけても音楽なんて流れてこないし。
こういうのを聞くとしみじみ良いと思えます。

過去を振り返ってばかり。
オッサン化が始まってるんでしょうね。

2009/06/08(月) 新作
そろそろ新作Tシャツをどばっと出したいところですが、
なかなかいいアイデアが沸きません。がんばります!
それだけかいっ!


最近、昭和歌謡曲をYOUTUBEでチェックする日々。

昭和歌謡の伝道師、仮面ライダーファイズこと半田健人がどこかで
その魅力は分業制にあると熱く語っておりました。

作詞、作曲(編曲)、そして歌手という分業制ですな。

ニューミュージック台頭時期に思春期を過ごした私めなどは、作詞・作曲できる方がエライ的な刷り込みがありました。

でも確かに阿久悠はじめ天才的な語り口を持った作詞家と、オーケストラ編成をコントロールできる作曲・編曲家が作り上げた歌を、歌唱力のあるパフォーマーが表現するってのは実に贅沢な事であります。

むしろ、自分で作詞作曲し歌唱できちゃう才人なんて一握りなので、世の中に溢れる、しかしまったく記憶に残らない自称アーテストの歌は、それなりのものでしかなく、やっぱり消耗品なんすね。

特に最近、歌謡曲の歌詞をじっくり聴いて、唸る事が多いのです。
昔のヒット曲はおしなべてキチンとしたオチがある作詞ばかり。

いくつかパターンはありますが、いいなぁと思える歌詞は、グダグダと状況を説明しないし、あるシチュエーションの一瞬を巧く切り取ったものが多い。

掴みバッチリの歌い出し、印象に残るサビ、そして小話のように美しく決まるオチ。
やはりある程度は作詞のプロにお任せした方が、歌のクオリティは高くなるのは必然ですな。今更何を言ってるんだ、って話ですが。

最近、あらためて超面白れーと思ったのが太田裕美の「木綿のハンカチーフ」。

あれは延々カップルの文通をやりとりを描き、3番の締めでようやくタイトルの文言が登場。
この溜めに溜めた揚げ句、ビシっとオチを出すところが実に痛快だし、そもそも1番、2番、3番の3段オチという構成が素晴らしい。

http://www.youtube.com/watch?v=Yae54xTO8rY

詩におけるオチを意識して聞いてみると、ほんと今時の多くの歌はオチが弱い、オチがない、ダイレクトに主張を言葉にし過ぎる、意味わかんねー英語とか、そりゃ流行歌なんて生まれねーわなぁ…と納得したのでした。
やっぱクオリティ重視なら分業制かも。

「寝たふりしてる間に 出ていってくれー♪」ってやっぱ天才の仕事です。

2009/06/04(木) ひさびさに
サンダーボルトマーケットの旧ドメインが消滅し、それっきりうちがなくなってしまったと思っている方がかなり多いようなので、久々に生存の証としてオークションにいくつかアイテムを出品してみました。

やはり「マッドマックス」とキーワードに入れると入れないでは、アクセス数がまったく違いますね。いや、恐れ入りましたマッドマックスw


で、最近何かとオーストラリアのMMマニア、ティム氏とメールでやりとりをする機会が。

彼は以前、マニアがこうじてか、トゥーカッター親分ことヒュー・キース・バーン氏のところで働いていたんですが、最近、どうもジョージ・ミラー監督の会社に出入りしているとの事。
いや、あいかわらず恐れ入ります。

で、彼は常時うちのMMな感じのTシャツを愛用してくれており、「ミラー監督にデザインを褒めてもらえたぞ」、と教えてくれました。なんとも嬉しい限り。

でもまあ無版権パチもんで申し訳ないぜミラー監督…。


で、折角彼がジョージ・ミラーのもとで(まさにMM1を作ったプロダクション)働いているんだから素朴な疑問をぶつけてみました。

「なんでマッドマックス一作目って版権出せないの?日本の大手ホビーメーカーはみんなトライして失敗してるけど、会社自体はあるんだしなんとかならないの?」と。

彼からもらった返事はすごく簡潔で

「あの映画の版権は色々な会社にまたがっている。おそらくワールドワイドで商品化権を出す事はとても難しいだろう」ですと。

そもそも日本で言ったら一昔前の2時間ドラマ程度の予算で撮られた自主映画。やっぱりお金を集める段階で、色々とややこしい事になったんでしょうかね。それに30年経ってもファンが多い映画になるなんて、思いもしなかったんじゃないでしょうか。

という訳で、ダメなものはダメって事すか。


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