サンダーボルトマーケット店主日記

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サンダーボルトマーケットは引越しました（2008.9.10） http://www.macleod.jp/tbm.htm

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2009/11/25		ドッグ・ソルジャーの日記？
2009/11/24		タクシードライバーの日記その16
2009/11/22		タクシードライバーの日記その15
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	2009/07/25(土) ワンフェス

前回中止だったので、１年ぶりですね。

しかも今回はお台場に1/1ガンダムがあるという素晴らしいタイミングにも係わらず、ワンフェスは幕張メッセ…。

なんという事でせう…。
以後も幕張だとか。

ディーラー数も多めに設定し、規模はかなり大きいとか。
でもロケーション的にも果たしてどうなるやら。

期待と不安がひとつになって～♪って感じです。

で、超バタバタなのでHPの更新もままらず、すいません。

ひとまずニューアイテムの御案内。
明日のワンフェスが終わったら、通販ページもとっとと作成いたします。

●ポリススピナー　GPホルスター
　画像のやつです。凝った割にはパっと見で「スピナーじゃん！」
　って感じにならなかったのがちょい心残り。

●ボリススピナー　トートバッグ
　これはワンフェス限定、しかも４枚しか作ってません…。

●スネーク迷彩ハーフ丈パンツ
　ひざあたりまでカットした夏仕様。最近は毎日これはいてます。
　
　で、お値段は8400円。
　ついでに通常丈のパンツも8400円。ようするにしばらく50%OFF。
　早いもの勝ちです。特にLサイズは残少ですので、気になる方は
　メールにてお知らせください。

●新作「ゼイリブ」Ｔシャツ
　黒とネイビーがラインナップとなりました！
　価格は3150円にて。

●ゾンビ、ショッピングセンターＴシャツが仕様変更
　7.2オンス、スーパーヘビーウエイト白のみでしたが、
　今回より通常の6.2オンス、アッシュとサンドにボディ変更です。
　ボディ単価もやや下がるので、定価3990円→3500円となります。

●ワークシャツ試作品販売
　ＭＦＰ（ブラック）、イージーエイト（オリーブ）、
　ゾンビ（水色）の３種をひとまず。各２着づつ。会場でのお客様
　の反応を見て、リリースするか決めようと思っております。
　お値段は7350円予定。

●缶バッジ
　ひさびさに初心に戻って。

こんなもんでしょうか。
あと、先の山梨のイベントで作成したグース顔ペーパーマスク、
残りが少しありますので、購入の方に配布します。
（厚紙で裏打ちしなきゃいけないペラペラ仕様なんですが…）

もちろんブロークンヒーローズさんも共同出店。
つーか、うちがいつも同居させてもらっているのですがw

卓番号は　D05-11　中村商店

となります。

では、まだ準備が終わってないので、これからがんばります！
遠路、御足労いただく事になるとは思いますが、
何とぞよろしくお願いいたします！

	2009/07/20(月) マッドマックス、ソウドオフ伝説３

昨日夜中、有志の方が所持しているTV初放映「マッドマックス」のVTRを掘り起こしてくださいました。

テープ切れおこしていたのを修復して（！）、問題箇所をチェック。
ソウドオフシーンはもちろんの事なしという確認を取っていただきました。

こういう細かい事の積み重ねを明示して、都市伝説的な要素をひとつひとつ潰してければと思います。いやいや、ほんとうに感謝感激です。

で、私、BBSの方で初回放映時、本編中に出た次週予告のテロップが「エイリアン」ではないか？と言ったんですが、正解は「ウォリアーズ」との事。言われてみればそうかもしれない！！！！

やっぱ自分の記憶もあやふやなもんですな。

でも、脳裏にはメイおばさんの農場にマックスのワゴン車がさし掛かったあたりで、画面下に次週は「エイリアン」って映像が鮮明に残っていたりします。

別の機会のTV録画の記憶とごちゃまぜになっているのかも知れませんね。

自分の記憶も信用できねー、ってオチで。

あと、これは別の知人の話。

TV放映版「タクシードライバー」はソフトにないカットが結構あるはずなんだけど、誰もそこに言及してないのは何故？という話が。

お心当たりある方いらっしゃいませんかね？
相変わらず他力本願って感じですまんことですw

	2009/07/19(日) マッドマックス、ソウドオフ伝説２

今、簡単にアクセスできる２ちゃん過去ログに収納されているマッドマックス関係スレッドを軽くチェックしてみました。

もっとサンプルを集めてから一覧にしようと思うのですが、
とにかく「観た」派の人の証言がもうてんでばらばら。

「ポンプアクションの銃だった」
「ストックを切るシーンもあった」
「劇場には行ってないが、テレビで観たような気がする」
「レンタルビデオで観た記憶がある」

もっと過去ログを漁れば、色々でそうな気がします。

にしても面白いのは劇場で観てない人にもソウドオフの記憶がある事でしょう。
しかも注目したいのは「初期のビデオには入っていたらしい」「一番最初のＴＶ放映には入っていたらしい」ってキーワードがちょこちょこ目に入る事。

いわゆる都市伝説特有の匂いがどうしても漂ってきます。

あと、やっぱり先日も書いた「全米公開時にソウドオフシーンがカットされた」という雑誌記事が独り歩きしているようにも見えます。とにかく記事現物を手に入れたいと思いますが、相当に罪作りな原稿ではないかと予想しております。

それを言うならマッドマックスのパンフなんて「人が２人死んだ」「トゥーカッター以外は全部本物の暴走族」とか、嘘ばっか書いてます。パンフから広がった色々な伝説も未だに信じている人が多いので、困りものです。

そういえば、ふと気になって映画パンフをチェックしてみました。

ストーリー解説のところです。

添付した画像、ぶれてますけど御容赦！

木箱をあけるとそこにショットガンが入ってるとの記述。

いや実は私も木箱にショットガンが入っているように見えていました。
よくよく見るとショットガンは確認できません。
ただ、ホルスターベルトらしきものは見えるかな？でもショルダー用かな？って微妙な線。

いやいや、自分自身、思い違いやらかしてますね。自戒自戒。

さておき、このストーリー紹介ってやたらと細かいところまでフォローしているのですが、ソウドオフには一切触れておりません。

仮にショットガンのバレルをぶった切るみたいな美味しいシーンがあったとして、それをすっ飛ばすのは、このストーリー紹介の文脈からすると不自然には見えます。

別にこれを証拠云々なんて言うつもりはありませんが、どうしてもこの原稿を書いたライターさんは、「ソウドオフシーンのない本編」を試写で見て、このストーリー紹介を書いたと思えるのですが、いかがでしょうか？

ともあれ、色々忙しいのに面倒なことに首を突っ込んでしまいました。
でも楽しいので、今後とも調べていきたいと思います。

	2009/07/18(土) マッドマックス、ソウドオフ伝説

近頃、BBSで少し話題に出たネタ。

マックスがショットガンを糸鋸で切断するカットがあった、なかったってのは、随分と前から論争されてきました。

「見た」と主張する方の多くは、リアルタイムで劇場で観賞した人が大半でないかと。
ただ、２ちゃんねるのログなどを見ていると、水曜ロードショーにおける初TV放映時や、最初のVHSにもそのソウドオフシーンが存在していたとする証言もセットで出がち。

ところが初TV放映時にビデオ録画し、その後、ワーナーの黒パケ（最初期レンタルVHS）ダビングで何度も見ていた私からすると、ありえない話。となるとやっぱり劇場でマックスが糸鋸でショットガンのバレルを切断する様を見たという人たちも、皆一様に何かと記憶を混同させているのではないかと思いたくなります。

※但し、それら録画テープはもう処分していますので、なかったと断言するのは現時点では不可能。本当はソウドオフシーンがあったのに、なかったと私が記憶違いをしている可能性だってありますよ。この世に絶対はありませんから。

で、少なからず親交のあるオーストラリアのMMマニア、ティム氏に尋ねたところ「そんなシーン、撮影してもいない」とばっさり。

本国オーストラリアのMAD MAX FAQでもそういうバージョン違いが存在するって話は微塵も出ておらず、やはりソウドオフシーンの有無なんて話題が出るのは日本ならではの特殊事情があるのではないかなと思えます。

そういえば、5月、山梨のイベントに出店した時も、お客さんから私は当時、ソウドオフシーンを確かに観たんだよなぁ～と言われました。うーん、見た派の人、思ったよりも多いなぁ。

で、「そんなもんありません。都市伝説です」と言い切るにはやっぱり証拠が必要。TV録画はあちこちあたれば初回放映版くらい出てくるでしょうけど、結局、劇場公開版を見ないことには解決できない問題ですね。具体的に動くにはさてどうしたものやら。

あと興味深いのは公開当時なのか、雑誌に載ったという記事で「ソウドオフシーンはやばいので全米公開時にカットされた」という話がまことしやかに伝搬している事。

この雑誌記事は割と影響力があるようで、ネットのあちこちで「全米公開時に云々」って言い回しを目にします。

日本公開時にはあったものが米公開時には削除され、以後、その北米公開版をマスターにしてワーナー版ビデオが作られて今日に至る、って事？
「全米」って箇所に妙な引っ掛かりを感じます。

公開の時系列としては日本が79年の12月。
北米は翌年の５～６月公開ですね。時系列としては合ってますが。
http://www.imdb.com/title/tt0079501/releaseinfo

ただ、その話の流れだと、なぜオーストラリア版からもソウドオフシーンがきれいさっぱり消え、存在しなかった事になっているのか？って事ですね。
ともあれ、この雑誌は何らかの方法で目を通さねばなりますまい。

私個人、今までこの話題には興味なかったんですが、実に面白い。

そんなシーンが存在していたとしたら凄過ぎる。オージーたちもでんぐり返ることでしょう。

もし公開時に配給側で串田アキラの歌を挿入するついでに、何らかの細工をほどこしたのだとしたら、まるで「ゾンビ」日本劇場公開みたいなレアっぽさが生まれる。

単なる多くの人の記憶違いだったとしたら、何故にそんな事になるのかと興味津々。

どう転んでも刺激的ですね。

ってな訳で、極力フラットな気持で、チクチクこの話題について調べていこうと思っております。

冷静なタレコミ大歓迎でございます。
何とぞよろしくお願いいたします。

余談ですが、
はじめて水曜ロードショーでマッドマックスを見た時、ビーチから木箱オープン、地下駐車場、オーバーラップでインターセプター発進、の流れにはもの凄く肩透かしを食らった記憶があります。
そこに関しては本当に強烈に覚えています。

なんだよ、これから復讐に出かけるのに、あっさりしすぎだろー！と思ったものです。
映画のテンポとしては悪くないんですが、観客的には不完全燃焼感が残る編集ではないかと。

そういうところにもこのソウドオフ伝説の鍵が隠されているのかも知れません。

	2009/07/09(木) 新作やっと

余裕ぶっこいてますけど、もう７月っすよね～w

やっと新作Ｔシャツが１柄出来上がりました。
今年はワンフェスin 幕張が7/26。そこまでに幾つアイテムを増やす事ができるのか？

ほんと大丈夫か俺、みたいな感じです。

あと既存のデザインではありますが、Ｔシャツ以外のワークシャツなども来週にはリリースできるかと思います。

で、今回のデザイン。
ずーーーっと棚上げにしていた「ゼイリブ」シャツです。
既に国内外で色々な種類のシャツが存在していますので、
後発としてはやっぱ「OBEY」ネタに走らず、あの映画のエッセンスをＴシャツにせねば…と思案しておりました。

で、この度、ふと活路を見出すことができまして、
ようやくデザインをあげることができました。

あの映画は基本設定も素晴らしすぎますが、
最大の見せ場、ロディ・パイパーとキース・デビッドの路地裏プロレスを抜きに語れませんね。

という訳で、掟破りのサイドスープレックスの瞬間を切り取って
メインに据えてみました。

最近、こういうタッチばっかだなぁ。いいのか悪いのか。

という訳で、来週には発売できそうです。色はブラックです。