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2004/12/20(月)
マンガとか。【Byクルっち。】
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めちゃ久しぶりに、BOOKOFFいわゆる古本屋に行きました。 割引券が300円くらい貯まっていたので、350円の本が買えるじゃん、みたいな感じでイザ! そこで発見っ。
『今日の5の2』
一年位前にマグナスさんが買ったマンガで、すっかりその頃からハマってはいたのですが、中古で無いッ! みたいな感じで… 今日、やっと発見ですよ。100でしたし、即、買い!! しかし、割引券は300円。まだ200円あまる… となれば、久しぶりに少年誌のマンガでも買おうかな? そうして赴いたのは、まずマガジン。 でもって、海皇紀を探します。 あの作品は、おそらく私の書く全てのSSのセリフ回しに影響を与えてくれた作品です。 ちなみに、12巻までしか持ってません。でも、17巻までは読んでます。 月刊だから、そんなに出てないだろうなぁ…なんて思いつつも。 22巻とか。 おいおい、そんなに沢山買えないよぉ? あぁ、でも17巻以降が気になる… とりあえず、22巻まで立ち読み。
――――おもしろい。
まったく先が読めないけれど、まったく期待を裏切らないこの展開!! 本当に、原作無しなのか?! 私が知る、ファンタジー系のマンガの中では絶対に、3指に入る作品だろう。そう、勝手に思っています。 それくらいにおもしろいんですってば、この作品! とか思いつつも、他の作品を手にとってレジに行った私。 その作品というのが、
『アクメツ』
知る人はとことん知っている、政治批判マンガの筆頭です。 とにもかくにも、おもろくておもろくて、顎の下までこの作品にドップリはまってしまっています。 この作品、まず登場する汚職議員やら銀行家が、とにかく似てるんです。 首相とかなんて、まんまです。 週末にニュースとか観てると、 「アレ? このひと、今週のチャンピオンでアクメツと一緒に高速道路に埋まってなかったっけ?」 みたいなことが、起こったりします。 そして、きちんと政治経済について調べてあるのもためになります。 それでいて、面白く読める。 マイナス面しか出てきませんけど、それでもおもしろいからヨシと… そういうわけで、今日の5の2、アクメツの2、3巻を手にとって、レジへ。 時間帯も夕飯時だったので、並ぶことなく清算へ。 割引券を5枚ほど出して、300円割引をしてもらおうとすると、 「あ、沢山ためてますね〜。趣味ですか?」 は? サイフから視線を上げると、親しげな感じでレジのお兄さんが話しかけてくるではありませんか。 「…いえ、使う機会が無かったもので」 そんな割引券集めとかいう貧乏クサイ趣味なんかあるか! ポイントカードのポイントならまだしも、すぐにその場で使える割引券だぞ。普通は、すぐ使うだろ。 「そうなんですかぁ。いや、私もここのバイトのくせに、なかなか使えなくて…。忘れてるんですよねぇ」 「はぁ」 なんなんだ、このフレンドリー全快は? しかし話しながらもしっかり清算は済ませてくれたので、ヨシとしますが… 「あ、また50円の割引券発行ですよ。今度は、忘れずに使ってくださいね。カードと一緒に持っておくと、忘れませんよ」 …ご親切に、どうも。 もうすでにその対策はとってますよ。 など云うわけにもいかず、とりあえず苦笑を浮かべつつも軽く頭を下げて店を出ました。 いや、あんなにフレンドリーな店員は、久しぶりだった… でも男はお断りだなぁ… そんなバカなことを考えたりしました。 しかし、店内で流れていた曲が全てアニソンというのはどうだろうか? 割と普通っぽい曲も流れてましたけど、私の耳はごまかせない! アニメイトではあるまいし… プリキュアとか、流していいのか?
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