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2004/12/29(水)
世界でいちばん優しい音楽【Byクルっち。】
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というマンガを、母上の本棚から発掘しました。 母上の実家なだけに、壁一面に少女マンガがならんでいるのですよ、ココは。 本好きな私は、よほどヘンな本以外は、何だって読みます。 少年マンガだろうが少女マンガだろうが成年コミックだろうが、同人誌だろうが。 小説だってほぼ全般読みます。ただ…最近、ライトノベルを読まなくなりましたね。 ライトノベルも嫌いじゃないんですけれど…挿し絵が邪魔に思えるというか、どれもこれも似た書き方だからというか… ま、なんにせよライトノベルは最近、私にとっては疎遠になりつつあると。 んで、いま読んでる小説は、宮部みゆきのレベル7です。 マンガは、世界でいちばん優しい音楽というもの。 割と古い、90年代前半くらいに出版されたようなマンガで、なんとも温かいストーリーに惹かれました。 小さい子供が周りに結構いたので、自分の小さい頃と重ねることは出来なくても、周りのチビッコたちに主人公の娘やその友達たちを重ね合わせたりして読んでました。 作者にも娘さんがいるようで、その溺愛っぷりが伺われる場面もあったり。 親がいるから子供がいるのでなく、子供がいるから親がいるのだ。 そんなことを、実家に帰り母上と妹の姿を見る度に私は実感してます。 確かに、普通は親あっての子供ですが、親というのは子供によって様々に変わっていくのですよ。 少なくとも、私の近所の親御さんたちはそうでした。 かわいい子供が何かに興味を持つと、つられて親もそれに興味を持つものなのです。 そんな温かい親子の姿を描いたマンガ。 世界でいちばん優しい音楽 私は5巻までしか読んでいませんが、皆さんの周りにもしあれば、読んでみてください。
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