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2008/11/16(日)
第69回 岐阜県珠算競技大会
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岐阜県土岐市のセラトピア土岐において、第69回全珠連 岐阜県珠算競技大会が行われ、岐阜県1を決める真剣勝負が繰り広げられました。 結果、団体競技は1〜3部まで全部門で優勝し、完全制覇を達成! 個人総合競技も1部の西尾郁恵さんと2部の水野はる美さんが、見事、個人総合優勝を勝ち取りました。おめでとう! 3部は優勝と同点だったにもかかわらず、低点下位の制度により残念ながら大島美紅さんが2等に。 段の部でも後藤千穂さんと永屋翔太郎くんが2等入賞となりました。 種目別応用算でも、段位の部で三宅洋平くんが優勝、二連覇達成です。2部では西尾春香さんがうれしい初タイトルです。 午後からは種目別岐阜県1決定戦「チャンピオン戦」が新しい早押しボタンの導入で行われ、高段者たちの磨きぬかれた技術に、歓声が沸き起こっていました。 参加された選手の皆さん、お疲れ様でした。勝って嬉しい!負けて悔しい!そう思えるのは精一杯努力した人だけです。 厳しい練習、大変な努力、日々の研鑽・積み重ね。そして怖い先生(爆) 競技は検定と違い、争う相手のいる戦いです。自分がどれだけやっても、相手がそれ以上に努力をしてきたら負けてしまいます。 やってやり過ぎという事の無い世界だからこそ、「厳しい」のですが、「楽しい」のです。 まさに、これから生きていく上で中学・高校・大学の受験。就職活動に起業活動。社会に出てから容赦なくもまれて、やっとの思いで身に着く事を、今の内から経験し、克服し、糧に出来るからこそ、そろばんの競技会には大きな意味があります。 だからこそ先生達も、真剣に、熱心に、手間も時間もお金もかけて、競技会を行い、選手を参加させています。 そろばんは年齢・性別・体格・運動能力・・・そういった物に関係なく、それを磨けるところが素晴らしい所です。 みなさんが努力と研鑽を積み重ね、素晴らしい成長を見せてくれる事を、心から期待しています。
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