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2008/12/26(金)
第五十五回 全国珠算研究集会
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今日は宮城県は仙台市にて、第五十五回 全国珠算研究集会が行われました。 北は北海道、南は沖縄まで全国から勉強熱心な先生が500名以上集まって、午前午後ぶっ通しで様々な講演を聞き、真剣に勉強していました。今回の演題は以下の3つです。 @ 脳活動の仕組み その解明研究と、応用について 東北大学 川島 隆太 教授 A 生徒に伝えるそろばんの歴史 大阪府 大垣 憲造 先生 B わかる・できる・楽しい「小学校のそろばん授業」のススメ 研修学教委員会 岡久 泰大 先生
特に印象深かった、脳科学のスペシャリスト 川島 隆太教授のお話は、「前頭前野を育てる」と言う観点から見ると、<計算する>+<手を使って書く>、更に<指を早く・正確に動かす>そろばんは、脳のトレーニングとしては素晴らしい!との事でした。 さらには、「前頭前野には、人として良く生きるタメの「全て」が含まれるのだから、『そろばんを習う事は、生きる力を育てることだ』と言えます。」との言葉には、そろばんの先生として、とても頑張る勇気をもらいました。 自信を持って、これからも熱心に真剣に努めて行きたいと思います。
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