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最新の絵日記ダイジェスト
2014/02/23 フレッシュネット中部第8回ミーティング
2014/02/22 京都大学 研究報告
2014/02/18 入学準備教室 補足説明
2014/02/15 今年もありがとう!
2014/02/14 日商検定合格発表

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2010/01/31(日) 第335回 全珠連検定
 今日は第335回の全珠連検定試験が行われました。
年末・年始、お正月をはさむので、検定には決して良い時期ではないですが、みんな一生懸命練習してきた成果を発揮して、是非全員合格を勝ち取って下さい!
 そろばん塾における検定練習・競技練習は、今の世間一般から比べると、非常に厳しい環境でもあります。緊張した雰囲気の中で、時に叱られ、ライバルと競い、勝敗に打ちのめされます。
 本来、高校生や社会人が合格を目指し、部活の成果や、社会人としての資格として取得を目指す上級や段位を、わずか小学生の内に取得するのですから、大変です。
 だからこそ、手に入れた資格は大人が取得した物と同価値で判断され、合格者は大きな自信と、自分がやれると言う信頼経験を持つ事が出来ます。
 歯を食いしばる機会すら少なくなった昨今ですが、珠算上級者・有段者たちは、一度や二度の挫折に負けない「強い心」と、逆境に「負けない力」を持っていると、指導者達は信じています。
 長い人生、上手く行かない事の方が多いですが、乗り越え・克服し、成功へつなげる力を、そろばんで養って行って下さい。
 また、前回検定に引き続き、今回も十段位取得を目指す高校生のチャレンジがあります。さあ、連続十段獲得なるでしょうか!
 期待して全員の結果を待っています。

2010/01/29(金) アメまき(予告)
 来る2月の節分に、毎年恒例、「豆まき」ならぬ「アメまき」イベントを、今年もハデに行います(笑)
 瑞浪学園が2月2日(火)、恵那学園が3日(水)、第二教室が4日(木)の実施予定です。
 詳細は各教室の先生に、直接聞いて下さいね。
 さあ、去年はパイナップルの直撃で(爆)3人死んでますから(嘘)、今年は何を投げましょうか!(笑)
 何にせよ、みんなが楽しんで、雰囲気が明るくなって、やる気や元気につながってくれれば嬉しいです。

2010/01/28(木) さよならトラ
 本日、11年にわたり「そろばんのネコ」として、生徒達から可愛がってもらった「東海トラ(雑種・オス)」が永眠いたしました。咽口内腫瘍により治療を続けていましたが、今朝眠るように息を引き取りました。
 子供たちの足元を走り回り、授業の終わった生徒と遊び、女の先生と毎晩一緒に寝ていた猫ですが、楽しかった思い出をありがとうと、お礼を言うと共に、良くしてくれた子供たちにも感謝を述べたいです。
 ありがとう。そして、さようなら トラ。

2010/01/24(日) 中野敏雄先生 叙勲祝賀会
 大東文化大学名誉教授であり、特定NPO法人 国際珠算普及基金名誉理事長でもある、中野敏雄先生が、30余年に及ぶ珠算普及活動と日本との文化交流の成果を認められ、トンガ王国より正式に叙勲の名誉を賜りました。「コマンダー・オブ・ザ・ナイツ」の勲章は外国人に対する最高の名誉であり、日本人としては皇太子殿下に次ぐ二人目の受賞となる快挙であります。
 この素晴らしい名誉を祝いまして、叙勲記念祝賀会が東京ガーデンパレスにて盛大に執り行われました。式典には、160余名の関係者・来賓・会員が集まり、珠算関係者のみならず、元国務大臣を始めとする政治家の先生方や、外務省・文部科学省の事務次官の官僚の方、大学の学長や全珠連の理事長、三洋電機ラグビー部からは、トンガ人選手達までもがお祝いに駆けつけました。
 その人脈の広さ以上に、御年89歳とは思えない矍鑠溌剌たる中野先生のお元気な姿に、感歎を禁じ得ませんでした。

 実際にどれほどの成果を挙げているかという事を、簡単に述べれば、1977年(昭和52年)に始まった、トンガ王国での小学生たちへの珠算普及活動は、実に33年間にもわたり、連綿と着実に受け継がれて来ております。
 トップダウンを持って、その国の教育への浸透を図るISDFの理念の体現でもあるトンガでは、小学校の授業カリキュラムにそろばんが全学年で導入され、教師免許の習得科目にも珠算指導が必須となっております。海外青年協力隊(JAICA)の全面的な支援の下、珠算高段者の協力隊員が常時4名も常駐し、指導・管轄に当たり、毎年日本からの使節団に合わせて、全トンガ競技大会が実施されているほどです。
 当初、世界的に見ても下に位置した子供たちの学力・能力は年々メキメキと成長をとげ、算数・数学的な分野においての伸び率は、各国からも驚きの目で注目されています。
 

2010/01/23(土) おもしろプリント 「4色ぬりえ」
 昨日・今日と面白プリント「4色ぬりえ」を行いました。
 数学の通称「4色問題」からアイデアを出した面白プリントで、となりあったマスを同じ色でぬらずに、どんな図でも4色で塗り分けられるかに挑戦します。
 
 少し詳しく言えば、この4色問題は地図を製作する際に、国境線を接する国を別の色で塗らなくてはならないので、地図制作業者の間では数百年前から経験的に知られていた事ですが、1852年に法科学生のフランシス・ガスリーが数学専攻である弟のフレデリック・ガスリーに質問したのを発端に問題として定式化され、19世紀後半になって数学者がその話を聞いて証明を試みたが、多くの数学者の挑戦をはねのけ続けていた、有名な問題です。
 1879年、アルフレッド・B・ケンプによる証明が『アメリカ数学ジャーナル』誌上で発表されました。しかし、1890年パーシー・ヘイウッドにより不備が指摘されてしまいます。しかしケンプの証明で使われた論理によって、地図を塗り分けるには「5色」で十分であることが証明されたのです。その結果4色問題は、グラフ理論における最も有名な未解決問題となったのでした。
 そんな難問も1976年に ケネス・アッペルとヴォルフガング・ハーケンは最新のコンピュータを利用しての、力づくでの証明にこぎつけます。しかし、あまりに複雑なプログラムのため他人による検証が困難であることや、プログラム自体の誤りの可能性を考慮して、この証明を疑問視する声がありました。また一部の数学者たちからはあまりにも@「美しくない」証明に、非難の声さえあがったのです。その後、プログラムの改良と検証が進められており、現在、四色問題の解決を否定する専門家はいないと言われます。

 四色定理は実用的には地図作製だけでなく、携帯電話の基地局配置などにも応用されています。周波数の同じ電波同士で混信してしまうFDMA・TDMA方式の携帯電話システムでは、隣接する基地局同士に同じ周波数を割り当てないように、配慮しているのです。

 もちろん子供達には「遊んで楽しい」が一番ですが、こんなウンチクも少し語れると、子供たちとの会話が広がります。

2010/01/21(木) 2010絵馬コンテスト
 お正月に年賀状の代わりも兼ねて、みんなに書いて出してもらった「絵馬」のコンテストを行います。
 金賞・銀賞・銅賞の3部門に別れ、2010年度の優秀作品を決定しますが、そろばん型の絵馬の形を活かした、アイデアあふれる作品から、写真や色紙・もこもこペンまで駆使した、気合の入った作品まで、多彩な中から選ぶのは、なかなか骨が折れます。
 選考は楽しい物でもありますが、発表は来週ですので、もしもまだ出してない子がいたら早く出して下さいね!

2010/01/19(火) おもしろひろばシメキリ
 毎月、新聞の中折として配っているおもしろ広場ですが、シメキリは毎月20日前後です。
 色々なクイズやパズル、面白いお話などを満載(?)でお送りしていますが、お家では保護者の方も、一緒に楽しんでくれているようで何よりです。
 簡単な物から、ナカナカ厳しい問題まで多種多様ですが、今月は「かけざん九九でモンタージュ」です。九九の各段の答えのみを塗り潰して行くと、色々な絵が現れます。
 出来たらキレイに色をぬって、先生にだすと東海カードと交換できるシールがもらえます。シールは手帳に貼って貯めて行き、年末のお店屋さんの前などに一気に交換します。
 突然のボーナスのような東海カードの大量ゲットに、買い物にも力が入ります(苦笑)
 毎月毎月のネタ出しは、本当に大変なものが有るのですが、楽しみにしてくれている以上、頑張って行かないと!

2010/01/17(日) 日商 県珠連役員会&全珠連 県理事会
 今日、岐阜市は岐阜商工会議所の議員クラブにて、岐阜県珠算振興会連合会の県珠連役員会が行われ、理事として参加して来ました。
 多くの協議を重ね、議題をこなし、検討・精査を行って、平成22年度の活動内容を決定して参りました。
 兄は同日に行われている、全珠連の会合に出席しています。こんな時、手分けが出来るのは助かるなあと、実感します。
 ただ、検定前ながら特別練習が出来ませんので、申し訳無いですが、検定を受ける人たちは、今日の分も自分で練習を重ねておいて下さい。来週日曜日は午前・午後で特練を行います。

2010/01/16(土) アンザンテスト
 昨日・今日と2日にわたり、1月の暗算テストを行っています。学内での能力判定検定のため、受験料など一切頂いていませんが、ここで力をつけると、しっかりした暗算検定を受験する事になります。
 暗算先行が主流となっているご時世ですから、当学園も暗算指導には力を入れていますが、暗算のみならず、そろばんを弾き込むのも大切ですから、バランスをうまく取って進めて行くのが今後の課題の一つです。
 他にも今日は午前中に、本年度初めての笠置そろばん講座を行いました。公民館の温水ポンプが故障のため、マイナス4℃(!)の中、暖房無しで授業をやる羽目になる所でしたが、急遽近くのコミュニティセンターをお借りして、事無きを得ました。
 まあ、そんな事も関係なしに、半袖の女の子(!)もいましたが。…元気も大概にせえよ(冷汗)
 

2010/01/14(木) 十段賞状
 教室に十段の賞状を額に入れて飾りました。つや消し金縁・本木製・サファイアガラスの良い物です。生徒ともども、本当に苦労しただけに、眺めるだけで感慨深い物があります。
 これがブレイクスルーとなって、八段・九段の子供たちが続いてくれる事を願っています。
 壁面のスペースは潤沢にありますので(苦笑)とりあえず50名までは大丈夫です。
 次回335回検定でも、十段を期待する高校生が挑戦しますので、横にどんどん額が並んで行く事を願ってやみません。
 予定では毎検定ごとに、連続7枚の十段賞状が並ぶハズですが(笑)…そんなにうまくは行かないのは判っていますが、目標は大きく・高く持ちたいものです。

2010/01/11(月) 第142回東海大会
 今日は愛知県安城市は安城文化センターにて、第142回の東海大会が行われました。捷算会・研珠会・小学生大会・低学年大会の4部門にわかれた選手たちは、日頃の練習の成果を発揮して頑張ってきました。
 普段の10回・20回の練習よりも、緊張に満ちた一回の本番の方が、より大きく成長する事が多々あります。
 競技会と言えど、勝ち負けだけではない部分もとても大きいからこそ、先生達は多くの生徒たちを数多くの競技会へ参加させ、技と心を磨いて欲しいと願っています。
 みんなが頑張った、素晴らしい大会結果は以下の通りです。よく頑張りました。おめでとう!

『捷算会』
<団体競技>【優勝】東海珠算学園<2300>(松尾・永屋・西尾)
<個人総合競技>【優勝】松尾 澪<795> 【準優勝】永屋翔太郎<770>
【三位】西尾郁恵 【四位】三宅洋平 【五位】遠藤舞歩 【六位】古屋静佳 【七位】大澤彩月 【八位】平野嘉穂
<種目別選手権>「乗算」松尾 澪 「除算」永屋翔太郎 「見取算」松尾 澪 「乗暗算」永屋翔太郎 「除暗算」永屋翔太郎 「見取暗算」三宅 洋平 「読上暗算」永屋翔太郎 「読上算」永屋翔太郎

『研珠会』
<団体競技>【優勝】東海珠算学園<2240>(山下・今野・大澤)
<源平競技>【優勝】東海珠算学園(山下・伊藤・永井)
<個人総合競技>【準優勝】山下 響佳<750>・大澤 優月 【二等】伊藤 碧・道之後 樹 【三等】佐々木 慧・小木曽菜穂

『小学生大会』
<団体競技>【優勝】東海珠算学園<2310>(村山・鹿島・幅)
<源平競技>【優勝】東海珠算学園(村山・鹿島・可知)
<個人総合競技>【優勝】村山 萌珠<775> 【準優勝】鹿島 梢<770> 【二等】永井 香織・可知 純奈 【三等】浅野 美友

2010/01/10(日) 忙殺の一日
今日は本当に大変な一日でした。予定自体が大方無理やりなんですが(汗)朝8時半から12時半まで、1月の全珠連検定と、2月の日商検定の合同検定練習を表の教室で行い(90)、裏の教室では今期最後の三級定点説明会(15)と小数点含有除算法の指導(12)を並行して行うスケジュール。
 そこに朝からの突然の雪で、瑞浪から来る生徒たちが釜戸駅で立ち往生との知らせが入り、それを車で迎えに行って開始時間が一時間ずれ込み、まさにダッシュで説明を開始中に、本日成人式のOBたちが別々に来訪。一生に一度の晴れ姿、邪険に扱うわけにもいかず、ちっちゃい声で「まとまってコイヤ」と呟く位で、祝辞を述べ、写真をとり、ついでにスピードまでやらせて、やっとの思いで、午前中が終了。でも、多くのOB達が忙しい中、毎年毎年わざわざ顔を出してくれるのは、本当に嬉しい物で、「下手になった、腕が落ちた」と騒ぎながらも、楽しくそろばんを弾いている晴れ着姿も、シミジミと先生頑張って来て良かったなと思える瞬間でもあります。
 しかし、そんな感傷に浸っている暇もなく、午後は1時半から瑞浪学園で日商・全珠連の合同検定練習(80)と、明日に迫った東海大会の選抜選手による、総合練習会(45)を二階で行いました。
 今日は正月で見事に腑抜けていた、身体と心に活を入れて、忙しく過ごした一日でした。
 さあ、明日の東海大会、今月末の全珠連検定。来月頭の日商検定。来月末の東海カップと、検定・競技が目白押しです。上達のチャンスと捉えて、ガッツリ実力の養成に励みましょう!

2010/01/09(土) 第16回中野方市民講座
 今日は午前中に中野方公民館で、本年初の恵那北市民講座を行いました。毎週土曜日、年間40回のボランティア授業ですが、色々と勉強になる事が多く、はやくも7年目に突入です。
 最初にこの講座に参加した女の子が、今では高校生になって、七段まで辿りつきました。まだまだ通過点と考えている本人に、逆にプレッシャーを感じます(苦笑)
 スタートが四年生で、授業が二週間に一回しかなくとも、創意工夫で上達は見込めます。
 そろばんを始めるのに、「遅すぎる」なんて事はありません。厳しい事を言えば、「忙しい」のも工夫の足りない言い訳です。
 熱心に、真剣に頑張る子供と、それを支える親御さんがいれば、かなわない目標なんてありません。あとは先生の力量です。
 …これが一番のネックですね(汗)
 頑張る生徒に負けないよう、これからも日々精進します。

2010/01/07(木) はじきぞめ 瑞浪学園
 今日は瑞浪学園にて、はじきぞめが行われました。
 終わった後は、二階教室に上がって、「お楽しみ引換券」の交換会が行われます。<サイコロおみくじ><2010カレンダー><特製干支メタルキーホルダー><ダブルお菓子のつかみどり>の四つのコーナーを、引換券を握りしめながらめぐって、色々な物をゲットして行くイベントです。
 新春大福引大会でも、良い商品をゲットできてホクホク顔で帰る子供たちを見ると、準備・実施は本当に大変ですが、イベントはやらなくちゃいけないなあ、と改めて思います。
 「楽しく・厳しく・熱心に」
 今年も東海珠算学園は、モットーに沿って頑張ります。

2010/01/06(水) はじきぞめ 第二教室・恵那学園
 今日は2010年度最初の授業「はじきぞめ」を第二教室と恵那学園で午前・午後と行いました。
 縦一列に並んでのチーム戦で、様々な楽しいゲームを、みんなで力を合わせて行いました。
 写真は毎年恒例「ハチマキ通し」です。右の袖から入れたハチマキを左の袖から出します。これのためにランニングを着てくる元気満点の子供たち。外は雪が降ろうかという天気ですが
…脱帽です(苦笑)
 何はともあれ今年も無事始まりました。さあ、今年もそろばんガンバって行きましょう!

1月絵日記の続き


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