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2008/11/16(日)
走って、走って、走り続けて… by 選手会長
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みなさん毎度お世話になってます。
一部の方にはすでに告知してありましたが、私はこの日、ちょっとしたイベントに参加して来ました。
以前から自身の身体と所属するソフトボールチームでの活躍の為に、自主トレとしてランニングをとり入れているのですが、一年くらい前からそっち(長時間のランニング)の方に入れ込む様になってしまいました。そうなると何となく『腕試し』的なものに挑戦したくなり、数ヶ月前から市民マラソン大会へのエントリーを模索。その記念すべき(?)デビュー戦が、私の住む市内(といってもかなり山あいの地区)で催されました。
今回エントリーしたのは、18歳(高校生を除く)〜49歳までの10q走。楽な距離ではありませんが、まずは完走を目標にして、時間の許す限りトレーニングを続けて来ました。
今日は残念ながらあいにくの雨模様。だがこのテの大会はよほどの荒天でない限り中止となる事はないので、朝から身支度をして家族共々開催地へと向かいました。
受付を済まし、少し会場を散策した後、ゼッケンカードを装着。まだ新しいランニングウエアに身を包んでアップ開始。スタート時間が迫るにつれ、同じ10qにエントリーした各選手がスタート地点へと集合。市民大会とはいえ“サマ”になっている人が多く、みんな速そうに見えてしまいました(すでに雰囲気に飲まれているのか?)。しかし今さらそんな事いっても仕方ありませんので、「今の自分の精一杯の実力を出し切って、家族の待つフィニッシュラインへと帰って来よう」そんな思いを胸に集中力を高めました。
上がりかかっていた雨が、再び少し強くなり始めた午前10:45。私のデビュー戦となる号砲は鳴らされ、私の長い戦いの幕は上がったのでした。
とはいうものの、走っている最中の出来事はそれほど面白くありませんので、勝手ながら割愛させていただきます。正直周りの景色や名所に気を配る余裕など皆無でしたし、デビューレースとなる私にレース中の駆け引きなど全くありません。ただただペースを崩さず、それでいて可能な限り最大限の実力を出して走る事だけを考えていた様に思います。
○○分後、私は無事にフィニッシュラインへと戻って来ました。近くには家族がデジカメを持って待っていてくれました(事前に頼んでおきましたので…)。添付した写真はその時に撮影したものです。
フィニッシュ直後はさすがにグダグダになってしまったので、必要な手続きだけを済ませてひとまず休憩。私の後にも続々とその他のランナーが帰って来ていましたので、少なくとも(完走者の中で)最下位ではなかった模様です。
一段落した後、近くに掲示されていた結果速報を確認。さすがに上位は現在の私からすると信じられない様なタイム。そこから徐々に下段へと目を移して行くと…。結果は添付した写真にて(個人情報保護の為、名前等は隠してありますので、エントリーナンバーから私の成績を判断して下さい)。ちなみに同クラスのエントリー人数は129名でした(大会エントリーリスト参照)。
とりあえずデビューレースにしてはまずまずの出来だったのではないでしょうか?これから場数を踏めば色んな事が分かって来るでしょうし、今よりさらに楽しさも増す事でしょう。
さて次回はどこの大会にエントリーしようかな?
P.S 途中で脱いだ手袋を落とさなければ、あと何秒かタイムを短縮出来たかな?
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