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2006/08/13(日)
国内モータースポーツの聖地へ by イベント部長
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みなさん毎度お世話になってます。
世間は「お盆休み」というものに入りましたが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?我が家では今年は田舎に帰省せず、自宅で休みを過ごす事になってます。今日から休みとなった我が家では、前々からの子供たちのリクエストに応えて三重県鈴鹿市にある「鈴鹿サーキット」へと出かけました。
ご存知だとは思いますが、当所にはサーキットの横に遊園地(モートピア)が併設されています。今回の目的地はもちろんそこ。そこで利用出来る子供でも乗れる四輪車や二輪車に乗るべく早朝から起床し、マイカーで一路現地へと向かいました。
園内にある数多くの施設の中で、子供たちが最も興奮していたのは、遊園地の隣にある「鈴鹿サーキット」のコースを実際にカート(2人乗りの初心者用)で走行する「サーキットカート」。そう、あの「F−1 日本GP」や「鈴鹿8時間耐久レース」等で使用されているコース(全コースの約半分程度だが)を、一般人も走行出来るのです。昔から「F−1 GP」に大変な興味を持っていた私は、今日はこれを密かな楽しみにしていました。時間限定でコースが開放されるという事だったので、さすがに混雑を予想していましたが、今日はほとんど待ち時間もなし。1日パスポートが使えず別途料金が必要でしたが、それもお構いなし。窓口でチケットを購入した我々は、早速サーキットへ入場。今まで何度かサーキットにも足を運んだ事はありましたが、実際にコースに立ち入るのは始めての私。プラットフォームには2人乗りのカートが何台も出入り。子供たちもそれを見てさらにテンションアップ。程なくして我々の番が訪れ、私と上の子、そして女房と下の子に別れてそれぞれのカートに乗車。スタッフに誘導されて我々は正面スタンド前のホームストレートへと飛び出して行きました。
TV映像や観客席からは何度となく見た鈴鹿サーキットのコース。しかし実際にコース上に出るとそこはまったく別の世界。カートのスロットルを踏み込む右足にも自然と力が入った私は、上の子と共にテンションMAX!ゆるい下り坂になっているホームストレートを一気に駆け下り(時速30q/h程度だが)、右に回りこむ1、2コーナーをまわり、そしてS字カーブ突入…。コースマップを見なくてもほぼ完璧に記憶している同コース。だが初めてコースから見るその世界は、自身の想像を遥かに超えた世界だでした。プロのドライバー及びライダーは、ここを目にもとまらぬ猛スピードで通過して行くのかと思うと、やはり彼らが我々とは別の人種であると感じずにはいられませんでした。
その他にも様々な施設、アトラクションを利用した我々。そうしている間に楽しい時間は過ぎ、下の子が疲れて眠った夕方、我々はサーキットのオフィシャルショップで少し買い物をしてから家路に着きました。帰りの車の中で下の子に続いて上の子、そしてカミさんも眠ってしまい、行きとは違いテンションの低い車中。ですが今日はなかなか充実した1日でした。機会があったらまた行きたいものです。今度は是非チームで。
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