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2009/10/19(月)
有名人との遭遇 by 選手会長
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みなさん毎度お世話になってます。
昨日18日は、最高に晴れ渡った秋空でした。朝から日差しが降り注ぎ、気温も上昇。そんなコンディションの中、私は兵庫県淡路市にて開催された『第25回記念 淡路国生みマラソン全国大会』にエントリーして来ました。5月の連休中に参加した大会から5ヶ月半。今シーズン最初の大会エントリーです。
今回のエントリー種目も10km。こういった大会へのエントリーも2シーズン目。そろそろ「ハーフマラソン」と考えてはいますが、とりあえずはまず感触を取り戻す意味でまず10km。ただそんなに難しい事は考えずに、一歩ずつ階段を上って行きたいと思っています。
今回は中盤に厳しい上り坂があるコース。前日に車で下見をしたが、かなりの急勾配でした。この上り勾配をうまくこなすのがポイントになるだろうと考えていました。
今回はスタート位置が後方だったので、号砲直後の混乱を抜けるのに少しばかり時間を使いましたが、1kmも走るとペースをつかんで走行。最初の1kmは4'40。混乱の中を走った事を考えれば上出来。その内に隊列は海岸線へと出て行きます。
播磨灘に面した海岸線を2kmほど走ると、コースは山の方へと移ります。4km〜7kmくらいまでは強烈な上り坂。約3kmの間に100m近く登るというかなりのハードコース。ここでは息を乱さず、一歩一歩確実に走りました。ただそれでも苦しい時間帯が続き、走っても走っても頂上はなかなか見えて来ず、ちょっと心が折れそうになりました。
7kmからは下り勾配。上り勾配で失った時間を少しでも取り戻したいところでしたが、今度は下半身がだんだんいう事を聞かなくなりました。そして9km付近にはまたしても強烈な上り坂出現。距離は短かったものの、ここで力のほとんどを使った感じ。しかし後は全て下り勾配。そして残りは約1km。
最後の力を振り絞ってゴール地点の中学校グラウンドに戻って来た時、自分で設定した時間はもう過ぎていました。そしてフィニッシュ直後は相当息が上がってしまい、なかなか記録証をもらいに行けませんでした。
今シーズン最初の大会は本当に厳しいレースでしたが、走り応えのあるコースでもありました。こういうところでトレーニングすれば、きっと走力UP出来るんやろうなぁ…。
何はともあれ、今回も無事完走出来ました。そしてレース後の抽選会(はずれくじなし)で巨峰ひとふさゲット!今回もいい思い出になりました(喜)。
【添付写真の紹介】
左上:今大会のゲート。
右上:ちょっとみにくいですが、写真真ん中の赤いジャージの人は、フォークシンガーの高石ともやさん。今大会のゲストランナーです。
左下:これまたみにくいですが、カメラを向けられているのは、ABCの三代澤アナウンサー。ハーフマラソンにエントリーされていました。
右下:東国原宮崎県知事もゲストに来られて…残念ながら会場に設置されていた等身大のパネルと記念撮影。
P.S 今回初めて高速土日終日¥1,000の恩恵を受けて現地へ行きました(前日にETCを設置)。今まで結構な道路代を支払って淡路島へ行っていましたが、今回はかなりの節約になりました。
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