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2010/02/07(日)
春の陽射しを受けて by 選手会長
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みなさん毎度お世話になってます。
先日ようやく「立春」が過ぎ、暦の上ではもう春。実際はまだまだ寒い日が続きますが、あと少し辛抱すればいい季節がやって来ます。
そんな中私は、京都府京田辺市で開催される「第27回 京都木津川マラソン大会」にエントリーして来ました。
幸いにして前日までの寒さと風はおさまり、朝から太陽はご機嫌。気温はやや高め。いいコンディションのレースデイでした。今回のエントリー種目はハーフマラソン。昨年末の大会以来通算2度目。前回はかなり厳しいコンディション(極寒・強風・コースの起伏多し)でしたので、今回はその時の記録更新を目標にしました(今回のコースはほぼ平坦なコース)。
AM 10:00に2,000名を超えるフルマラソンの参加者がスタート。そしてその10分後に約1,500名のハーフマラソンがスタート。木津川河川敷のサイクリングロードを一路北に向かって走り出しました。
スタート地点から2〜3kmくらい走ったところで周りも落ち着き、ここからが本番。春を思わせる陽射しを受けながら、快調に距離を伸ばして行きます。このあたりからはほぼペースの同じランナーばかり。何度かポジションを入れ替えながら、折り返し地点を目指しました。
近鉄京都線、京奈和自動車道、第二京阪道、国道1号線の下を潜り抜け、さらに西に向かって走るとそこはよく知った風景。もう少しで川口運動公園です。しかし折り返し地点はその少し手前(以前Kリーグの関係者が、車で堤防の上の道路に上がっていたスロープがあったところ)。折り返し地点の大きなカラーコーンをUターンし、今来た道を引き返します。昨年の台風で使用不能になった川口運動公園が今どうなってるのか見ておきたかったのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。
折り返し地点を過ぎたあたりから、何名かの後半勝負のランナーに抜かれて行きます。このあたりで自分のペースが落ちて来たのでしょうか?
そんな事も気にかけず、木津川河川敷の景色を少しばかり堪能し(途中、時代劇等の撮影で使用される「木津川流れ橋」のすぐ近くも通りました)、エイドステーションのボランティアの方々の応援を受けてさらに距離を伸ばします。陽射しも強く、結構汗もかきましたが、スタート&フィニッシュ地点が徐々に近づきます。
長い戦いとなりましたが、特にトラブルを抱える事なく、最後の下り勾配でちょっとスピードを稼いで一気にフィニッシュ!極寒の前回とはまた違った厳しさがありましたが、充実した時間を過ごす事が出来ました。
さて、ひとまず照準を合わせていた大会を無事に完走出来ました。でもまだシーズンは続きます。次はどんな目標に向かって走ろうかな?
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