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2004/09/22(水)
さよならLEINさん
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フリー掲示板見て解ると思うんですが、LEINサンが引退されました。
LEINサンとは前のクラブから一緒で、他のメンバーとはどこか違う、素敵な人でした。 出逢った頃はデスペナルティ無しのキャンペーン中で、Lv.35前後の彼は シノプ(1)で何度も死に戻りつつLv.上げしてました。 In時間がホントに不定期で、前のクラブで僕が高1だと誤魔化してた時、 平日の昼間に彼が急にInしてきた事に驚いて、AFKのふりもしてました。
とにかく無茶もするから、クラブ経験値を稼ぐ速度が凄かった人でした。 Lv.10上の自分も負けられないなと。多分、Lv.上げイチバン頑張ったのはあの頃。やたら夜更かししたのもあの頃。
初めて一緒に勇者の墓に挑戦して、クリアできた時の相方も彼でした。 何度も失敗して、In時間=墓攻略。 その分、やっと手に入れたカップルリングが輝いて見えた。結局壊しちゃったんだけどね。
自分が斬り型から魔剣士を目指したのも、彼が居たから。 あそこまでクセのあるキャラで生きる様を見せられると、あんな生き方してみたいって感化されました。 LEINサンがあんな人だったから、今でも僕は魔剣士で頑張れてます。
7月のいつ頃か、「ちょっとAFKしますね^^」以来、LEINサンは姿を見せなくなった時がありました。 クラブでイチバンだったLEINサンのクラブ経験値は1も増える事無く、寂しい日々が続きました。 「LEINサンは絶対帰ってくるもん」とか行ってたけど、殆ど諦めてました。 「こんな時、LEINサンが居たら・・・」ずっとそんな言葉繰り返して、未練引きずり過ぎだろ自分、と。
marumiyaサン達が入部した頃、カウルの雑貨屋前でしゃがんでいると、 「xLEINx」という名のマキシが僕の隣に座りだした。明らかに彼。 ああ、元気でやってるんだなぁと思った。とりあえずメンバーには伝えず、彼の現状は自分だけが確認。
数日後、また「機械のネジ」がレアドロップで落ちる音が聴こえ始めたのは、彼が帰ってきたから。 その度に「( ̄□ ̄;)」「オメデト;;」なんて繰り返して、 LEINサンが居ると、TWがこんなにも違って楽しめるんだと感じました。
Hackを上回るIntを持つ彼は、いつの日かAGI型になり、僕は半ば強制的に要塞争奪戦に参加させました。 MATCHBOXに居たら、当分要塞争奪戦に参加出来ないだろうし、LEINサンにはこのイベントを楽しんでほしかったから。 そして、その要塞争奪戦以来、またInする事がなくなりました。 β終了も近かったし、引退するっていうのは解ってた。でもいつか、前みたいに帰ってきてくれる事を期待してました。
チームウィンドウに表示された、彼の最終ログアウト時間から3週間。 正式サービス開始3日目、9/23AM4:00頃、クラブチャットにはLEINサンの書き込みが。 ホントに嬉しかった。ほら見ろ、やっぱりLEINサンが帰ってきてくれたじゃないかと。 クラドフリーマーケットで久しぶりに会ったLEINサンは、やっぱり僕が憧れてたLEINサンのままでした。
僕がメトゥラシエンブレイカー装備できた事や、Int特化目指してる事を彼に報告出来ただけでも嬉しかった。 引退するから、アイテムをみんなで分けてくれとの事。 LEINサンが着けていた魔攻特化装備。僕にはお金が無くて揃えられなかったけど、今は僕のアイテムスロットに。 LEINサンと違って全然似合わなくて、それでも、少しでもLEINサンに近づけた気がしました。
目の前から消える最後の最後まで、LEINサンはLEINサンで、僕の憧れの対象でした。 リアルで友達だったミネを除けば、2番目に付き合いの多かったLEINサン。 βtest終了で、そんな彼とも最後の別れ。今までお疲れ様でした。 初めてのオンラインゲームで、LEINサンみたいな人と知り合えたのがホントに嬉しかったです。
「おつとめ」というキャラクターは、「LEIN」という名の魔剣士への憧れの塊で、今日も元気にTWlifeを送っています。
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