『合縁奇縁』
ある時は『A級審判』ある時は『アナウンス』
本当はなにもの?
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2012/10/25(木) カズはやっぱりスターだね〜 日の丸と君が代が似合う!
さてさて・・・
髭とブラウングラスでおなじみの審判員〜土佐さんが引退をされました。
今年、70歳になり、体力の限界を感じての引退です・・・ウソです。笑
実は、ips細胞の開発研究のため、アメリカに移住し、ボストン市内で手術を行うため、しばらく日本を離れるからです。・・・ウソです。 森口氏並みのウソです。笑
本当の理由は、腰痛によるものです。腰痛と言っても“寄る年波には勝てない“って話ではなく、立っていることもできず、仕事も配属を変えていただかないとやっていけない・・
そのくらい厳しい状態の様です。 手術をしても完治する確率は低く、踏み切れないとのこと。 もちろんセカンド・サード・フォースのオピニオンを取っての話なので、レスリングどころか、日常生活や仕事も立ち行かない試練の様です。
土佐さんと言えば、ノンキャリ(大学レスリング部無所属)出身でA級審判のパイオニア的存在でした。 また、ちびっこからFILAまでこなす数少ない審判員でもありました。
どんな試合でも必ず“足りない“となる審判員。 今回の選抜も神奈川・千葉の新人戦と社会人が重なり、審判長の森下さんも四苦八苦。当初、必要人数の半分くらいしか集まらず頭を抱えていました。そんななか、昨年までの貴重な戦力である土佐さんの引退は惜しまれます。
こうなったら選抜の時、引退式でもやっちゃいますか??
マットの上でゆかりのある人たちが、一人ずつ髭を抜いていき、最後の“留めばさみ“ならぬ”留めぬき“は森下審判長が髭ではなく鼻毛を抜く!! 痛くてのた打ち回る土佐さん〜さらにみんなで胴上げをしてマットに落とす・・・またまた痛くて走り回る・・・
するとみんなは『あれ?まだ走れるじゃん??じゃあ復帰だ!』となり、土佐さんは赤と青のリストバンドをはめて試合中のマットへ復帰する・・・なんてことないか??笑

土佐さん〜本当に長い間お疲れ様でした!! 今後はのんびりとお過ごしください!
手術が成功することを心よりお祈りしています〜


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