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2012/10/16(火)
土佐さん～本当にお疲れ様でした～
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昨日の朝、６：５０頃のこと・・・
自分の部屋で寝ている拙は、通り沿いから聞こえた大声で起こされました。
『だれか～捕まえてくれ～』と男の声
慌てて窓から覗くと駅の方から逃げる男がこちらに向かってやってきます。
何があったかわかりませんが、本能的に（野次馬なのか？正義なのか？）家を飛び出しました。
ただ単に逃げる男を捕まえるのに、走っていては体力を消費するのみ。
以前、ひったくりをバイクで追いかけとっ捕まえている経験があるため、玄関先のバイクキーを持って飛び出しました。
しかしアイディアむなしく１Ｆまでついたころは三人の男の人に捕まれすでに拘束されていました。
その後、捕まえたメンバーがその場をすぐに離れていったので歩道に拙が連行～
抵抗したら藤原組長譲りの”脇固め”をお見舞いしようと思っていたものの、観念した様子の３０歳前後のヤサオトコ・・・
被害者？と思われる興奮した５０がらみの男の人が携帯で１１０番～
その間に、被疑者と思われる男に何をやったのかを確認したところ・・・
『僕は探偵です』の一点張り～ それでは解決しないので、電話を終えた被害者を交えて状況確認をしたところ・・・
通勤途中の被害者に近づいた被疑者がいきなり『この写真を買い取れ』と言ったそうです。
その後のやり取りは不明ですが、被害者は脅迫されたと感じて大声を出すと被疑者は逃走
それを追いかける被害者 と言った具合だったようです。
では、なんでこんなことになったのか？？？
ここから先はあくまで拙の想像ですが・・・ある依頼人から被害者の身辺調査を頼まれ調査開始。 すると女性と密会しているところを写真に収められた。（これは事実） この写真を被害者に見せて“買い取れ”と脅し、買い取れば儲けもの もし買い取ったのなら依頼人には何もなかったことにして調査終了～ 探偵は探偵料金と買い取り代金の両方を手にすることが出来るというわけ・・・
ところが、この探偵～あまり優秀ではないらしくあほな顛末が・・・
被害者に聞くと写真の女性は現恋人で、妻もいない独身だとのこと。独身だから浮気調査されてもやましいところが何もないわけ・・・では、誰が依頼主なのか？？？
考えられるのは、①この恋人本人 この場合、近未来に結婚の約束をしているが、年も年なのでいまいち信頼置けず身辺調査を依頼した。
②生命保険会社 高額の保険契約をしたり、保険会社に入社すると調査することもあり。
③転職先 新しく入社した会社が行ったただの身辺調査
この探偵の誤算は・・・（当たっているかどうかは別として）いずれにしても被害者が写っていた写真はやましいことが一つもない現恋人とだったということ。 これを探偵は小遣い稼ぎ？？で内職したものの、不倫ではなかったことです。もっとも写っていた写真を見たわけではないので、女性が何歳なのかは不明です。 しかし、探偵が勘違いするくらいなので、多少は若いのでしょう。（逆にピースの綾部みたいに熟女だったりして～笑）なんせ被害者はゲーハーの５５歳くらいでしたから・・・
今までの例としてこのような場合は不倫なんだと勘違いして、ここぞとばかり稼ごうと思ったのではないでしょうか？？
森口氏に匹敵するくらい面白かったです。はい。
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