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2012/11/28(水)
気持ちは選抜どころじゃなかった・・・泣きたかった 笑
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皆様・・・・ 本日、審判の日として胃カメラを呑んでまいりました。 いや・・・呑みたくないけど呑まされた?? ってか突っ込まれた??? 15分くらいでしたが30回は“オエっ!!”と来ました。 涙もよだれも流れっぱなし・・・おまけに胃も十二指腸もぐるぐるされて気持ち悪い 想像はしていましたが・・・想像以上でした。
一時間ののち、採血の結果と胃カメラの結果を受け、主治医の判断・・・ 前回、初対面で「君は胃がんか、大腸がんか、白血病」と宣告したその医師は・・・ “あんなにはっきりと告知する先生だから(ここが気に入ったのですが)ダメならハイ〜すぐ切ろうね〜転移もあるしね〜即入院、明日手術ね”などと明るく告げるのだろ〜な〜“と思っていました。
で・・・結果は・・・ポリープもあるものの良性と診断され、とりあえず胃がんの容疑で逮捕起訴には至りませんでした。十二指腸もOK 残りは大腸がんのみです。 これは、もし見つかれば、転移のスピードが胃とは比べものにならないくらい早いので、拙は助からないと言われています。 しかし、前回の血液検査と今日の検査結果を診ると、薬を飲んだ分だけ血液量は増えているので、とりあえずは様子見で、1月18日に再検査して大丈夫なら無罪放免・無事釈放〜(薬はその後も2か月投与)となるようです。 ただ・・・訊くところによると、大腸検査は胃カメラより厳しいとか・・・
で、現状ですが、鉄欠乏性貧血であろうと・・・これって普通は女性が成るもので、男性はまずないそうです(この症状がある時はほとんど胃がんなんですと) 胃カメラ撮った先生に珍しがられました。 鉄分で言うと普通の人間は2か月分の蓄えがあるそうですが、拙は0ですって〜 サプリメントと食事改善指導を受けました。 貧乏長屋は血も足りないってか・・・?
情けない話ですが検査が近づくにつれ、正直、覚悟は決めていました。 今まで散々な目に遭わせてきた拙の胃袋・・・痛みが出てから半年以上たつわけですし、まだ年齢も20代だし 転移も早かろうと・・・笑 船長とも今後の動きはシュミレートしましたし、葬儀委員長にカントクを指名しましたし・・・弔辞も用意してもらったし・・・笑 まあ、今だから笑えますが、2週間は針のむしろでした。 “死”は割と身近なんだな〜 なんて考えさせられました。 また、がん保険を増やしておけばよかった・・・とかね。 笑
まあ、ご心配おかけしましたが、とりあえずは1月まで延命しましたことをご報告しておきます〜笑
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