『合縁奇縁』
ある時は『A級審判』ある時は『アナウンス』
本当はなにもの?
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2012/04/24(火) 今日、今年初めて手袋なしでバイクに乗った
2日目の土曜日は、ナビが7時に出発 拙が7:30に出発し会場入り。
審判会議を経て試合を待つことに・・・試合開始後少したってのこと 拙のマットで回ってきましたグレコの試合が! オリンピックイヤー仕様のルール改正後、日本全国最初のグレコとなった試合での審判〜 スタートで緊張するも、選手同士の力の差があり無事終了〜めでたし〜
その数試合後・・・このマットで悲劇がおきました。 クロスボディーから持ち上げられた選手が、俵返しで投げられたときに手をついてしまいました。 勢いよく投げられて手を着いたその上に相手の体がもろに乗っかってしまいました。
右ひじが曲がってはいけない方向へ90°近く曲がってと・・・これには本人はもちろん、みていた審判も全員顔をしかめました。 一瞬の投げ技はレフェリーも止めようがなく、試合の流れなのでしょうがないのですが・・・審判業務として怪我があったときが一番嫌な時です。
まあ・・・格闘技ですから腕の一本くらい折れるのは覚悟しているのかもしれませんが・・・
頭や首、腰をやられると取り返しのつかないこととなりますので、審判は大人・子どもに関わらず早目に止めることが適切だとあらためて思いました。
タカシと由良君の偶然のバッティングも、後で本人に聞いたら意識がその時は飛んでいたとのこと。
選手の皆さんは、試合に限らず練習でも十分注意してください。

1時にお役御免となり、一般保護者となった拙はナビの高校デビュー戦を観戦〜
久しぶりに声を上げて応援しちゃいました 笑 
元々審判になったのは、審判をしているときはナビの試合を観なくて済むから・・・
つまり、奴の試合で興奮したり、大声出したりは疲れちゃうので・・・試合を客観的に観たり、もしくは他の審判をしていれば観ないで済んだりができるからでした。
試合は足四の字を決められニアフォールされつつもなんとか耐えて3Pで決着。初勝利しました


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