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2013/02/15(金)
今年も２ｔトラック２台分のチョコをもらったので、施設に寄付した笑
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ひとまず・・・オリンピック競技除外の話はおいといて・・・
ライオンズカップでこんなことがありました。
試合中にアナウンスをしていると、協会副理事長のＹ田さんに『桑田君このひとの話を聞いてあげてくれよ』と言われました。
なんぞや？ と思いつつ選手保護者であろうと思われるお母さんの話を聞くと『ここは通行止めになっているが（こことは、○○ライオンと呼ばれる主催者である新宿ライオンズクラブの皆様や新宿区長等来賓や、少年連盟会長等が座っているひな壇上と本部がある進行や表彰を行っているテーブルが並んだ間）ここを解放してほしい。この会場のコの字型だと狭くて動きにくい。ひな壇の前を通れれば動きやすいから』と無理難題を迫られました。
どんな大会でも本部席と来賓席の間を通すなんて大会は聞いたことがありません。
進行の邪魔になるし、来賓にも失礼です。当然、突っぱねると（もちろんやんわりと）『だってうちの子がチームの子を応援していて、いざ試合に行こうと思ったら人が多くて時間がかかるじゃないですか！早く移動するためにもここを通してください！試合に間に合わなくなっちゃうじゃないですか！！』・・・・・・・
いるんですなモンスターはどこにでも・・・ このお母さん曰く、Ａマットでチームが試合しているときに応援し、そのあとすぐにわが子の試合が行われる対角線上にあるＣマットへ移動するのに混んでいて時間がかかるからショートカットをさせろ！ってことです。
なんのこっちゃ？？？ あのね・・・試合に間に合わなかったら、もっと早くマットサイドに控えて準備してればいいのね 人の応援なんかしていなくていいの！ 仲間を応援したい気持ちはわかるけど、あなたのためだけにこの日の試合があるわけじゃないから・・・
安全上・倫理上・進行上 なにを考えても本部席の裏と来賓席の間をぞろぞろと歩かせるわけにはいきませんハイ。
やり取りを聞いていたＹダ田副理事長が『桑田君チーム名を聞いておきなさい』となりお母さんに伺うと・・・『言いません！先生にご迷惑がかかるから言えません』・・・？？？
ご迷惑がかかると思うんなら言い出さなきゃいいじゃん！！！
大会運営は、何か月も前から準備をします。 まして今回は初めての会場。
申し込み人数を考慮して、日本の中心地で会場を確保し、さまざまな協力を得て会場設営をして、大会を進行し、選手や保護者が捨て残したごみを拾い、トイレまで清掃し、会場使用条件を順守できなかったことを会場責任者に詫び、４面のマットを運んでいるのです。これはすべてボランティアです。商業目的じゃないので 誰一人懐が温まる人はいないのです。
あえてチーム名は載せませんが、これまで大会運営に携わったことのないチームの保護者です。もちろんこのチームの代表はこんなことが起きているとは思っていないでしょう。
事務局長とも話して、これからはチームに帯同する審判とともに、帯同お手伝いを参加人数に比例してチームに出してもらうなどを検討しました。そして少しでも大会運営の厳しさを知ってほしいと思うのです。
そう。試合は選手のためにあるのです。 あなたのためにあるのではありません。
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