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2004/09/17(金)
集中力・・・
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集中していると、周りが見えなくなることってありますか？
何かに集中していると、周りの雑音が聞こえなくなったり、時間の経過がわからなくなったり・・・
これって、バレーボールをプレーする時に必要な集中力とは、違う種類の集中力だと思う。
バレーボールの場合、一点に集中すると言うよりも、ボールを見ながらでも、周りの状況を把握しなければならない。
とっても難しいことだと思う。
自分の後輩にも、この一点集中型の選手がいる。その選手は、PVAトーナメントで、パートナーがはじいたボールを追いかけ、ボードウォークのコンクリートに激突し、頭から大出血した。
この時、大出血した本人は、ボールしか見えておらず、ボードウォークが迫っているのがまったくわからなかったらしい・・・
自分はどちらかというと、周りが見えているタイプだと思う。
試合をしていても、どこで誰が見ているかも結構把握していたりする。
観客の声も聞こえてくるし、相手も声も聞こえてくる。その会話を聞いて、作戦を立てることもあるくらいだしね♪
しかし、一度だけ練習中に周りが見えなくなったことがある。
それは、グァムで合宿をしていた時のこと！
桐さん、ナベ、白鳥、信也は覚えていると思うけど・・・
スパイクサーブを打ち、その後ネットまで走りブロック、そしてフェイク・・・みたいな流れの練習をしていた。
自分は台の上に立ち、サーブ後のブロックに向けて球出しをしていた。
何本かこなすうちに、信也のあるプレーのことを考え込んでしまい（この時すでに何も聞こえていない状態）、次の桐さんのスパイクサーブが自分の頭にメガヒット！
ちょうど、スパイクサーブを打ち込んでいて、スピード、パワーともにマックス！！
しかし、自分は頭にボールが当たったことに気づいていなくて、すぐに球出しをしようといていた。
すると、なんかみんなの様子がおかしいと感じ、そこで初めて頭に当たった時の痛みに気づき、台の上から崩れ落ちた・・・
もちろんみんな大爆笑（＾。＾；）
あの時の「えっ！？頭に当たったのに続けるの？？？」と言いたそうな白鳥の顔は、いまでも鮮明に覚えている。。
やはりバレーボールをする時は、ボールだけではなく、周りもよく見ることをお勧めします。。。
結局、何が言いたかったかよくわからなくなったので、面白エピソードの１つとして読んでくださいm(_ _)m
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