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2005/02/03(木)
思い出?始まり?
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今日は、今までのBeach Volleyball人生の中で、心に残っている場面のひとつを紹介したいと思います。
それは1993年。当時、大学生だった私は、「ぴあカップ」に出場するため、斉藤美道さんとペアを組み、平塚Beach Parkに通い始めていた。
その頃は、砂の上で一生懸命動き回っていただけで、スパイクもろくに打てなかったし、ブロックにも飛んでなかった。
当時のBeach Parkは、まだプレハブのビーチセンターで、今のような立派な施設とは程遠いものだった。
そこにコートが8面くらいあり、PVAになる前のPVCのメンバーが技術を研きあっていた。 その技術の高さと、動きの機敏さに驚き、少しでも近づきたいと思いながら練習していたのを覚えている。
何回かBeach Parkに足を運ぶ内に、顔を覚えてもらえ、アドバイスをもらったり出来るようになった頃、 山本知寿さんから、「Gameしない?」と誘われた!
ビーチバレージャパンを控えた山本/高梨(たしか日本のBeach Volleyball界にポーキーを持ち込んだ選手)ペアvs斉藤/望月ペア! この時もまだノーブロックだったような…
そのGameをポードウォークから眺める瀬戸山さん! この時のことは強烈に覚えている!!
もちろん負けたんだけど、Game終了後の瀬戸山さんの一言は忘れられない。 山本さんが気を使ってくれて、「彼らのBeach Volleyballはどぉですか?」と聞いてくれたところ、瀬戸山さんは「そんなのBeach Volleyballじゃねぇ!」だって(^^ゞ
その後、瀬戸山さんが「Beach Volleyball」を体験させてくれた。 今思えば、あれが自分のBeach Volleyballの始まりかも知れない…
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