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2016/01/25(月)
図書室
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このホテルには移動図書館なみの蔵書が貯められている。利用した客が積みあげたおびただしい日本の本がある。本の数など薄厚、大小様々でどうでもよいことだが2千はある。ホテルの好意で図書室が用意されるという親切さ。25日の日曜日は日本列島が寒波に襲われ九州でも雪、ネットによると台湾でも降雪があったとか。その影響だと思うがマレーシアでも強風が続きとてもゴルフができない状態、加えてホテルは日曜日に無料バスを用意してくれないこともあって図書室ですごした。過去の文芸春秋も多数あり、昨年2月号作家 宇江佐真理の手記「私の乳がんレポート」(22ページ)を食い入るように読んだ。抗がん剤のこと以上に筆者の癌に対する心構え、対処法と柔軟な考え方に圧倒される。<死ぬことは怖くないけどただ訳もなく寂しい・・・>は心がキューンと締め付けられた。最後の記述は 「そして、もう一度、癌患者に私は言いたい。大丈夫、あなたはまだ生きている。すぐには死なない、と。」
今日ゴルフ場で知り合った人と夕食を共にした。スチームなんとか 日本の水炊き。 朝食で同じ食卓だった人 HISで9万円 30人のグループ 入れ替わり立ち替わり人は過ぎていく。
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