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2004/11/01(月)
久々の連続日記。
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こんばんわです。
今日は母が旅行に行ってます。
昨日弟がそのことで叫んでました。
『旅行なんか行くな！』って。
それはないだろうと思ったんで、迂回、言いました。
迂回「あんた、それはないやろ。なんでそんな事言うん？
母離れできないガキじゃあるまいし」
弟『朝起きれんやんか』
・・・。
あんたそこまでガキだったのか。（呆）
ちなみに我が弟は中３でございます。
受験生のくせに先日ゲームを２本程買って参りました。
蛇足ですが、弟、志望校に５教科の平均点で２０点程足りません。
（つまり、合計点では約１００点足りないわけなんですが）
しかもその上、風邪で学校に行けなくて、復帰した当日に
買いに行こうとする始末。
正直、キレかけました。
まあ、ふざけんな？っていう。
でもそれでも弟なんであんまり怒れない自分も馬鹿なんですが；；
最近反抗期らしく、母に歯向かっております。
英語が苦手なので、母に「とにかく書きなさい」と言われるのですが、
『ならお母さんが書け』（命令形）とまで言う始末。
母、英語だけは大の苦手なので沈黙。
そこで登場するのは私、迂回です。
自慢ではありませんが、私、弟より５教科とも勝っているので。
私が「書け」と言うと、逆らえないんですねぇ・・・。
弟よりも私、単語書いてますから。
今度は弟が沈黙する番、というわけです。
そんなこんなで弟を馬鹿にしてますが（おい）、
それは受験生である今だからできる事でして・・・。
弟、運動神経は異常にいいので、運動音痴の私は全く敵わないんですよ；；
どれくらい凄いかっていうと、５０Ｍ走で６秒台前半、普通に行くっていう・・・。
ちなみに学校一です。
陸上部にも勝ってるってどうよ・・・。（汗）
私の母校、つまり弟が今通っている中学校の陸上部、
一応県大会で記録残してるんですが。（もちろん短距離で）
先生にも言われたみたいですよ。
『お前出たらもっといい記録出せたかもしれんなあ・・・』って。
弟はいいかもしれないけど、それはあまりにも陸上部のコが可哀想かと。
もうちょっと発言に気をつけて欲しいものです。
最近あったことですと、新潟県での地震。
元同級生が新潟出身なので、他人事じゃない気がしてなりませんでした。
山村では、台風で水が溜まっていたのも相成って甚大な被害が・・・。
もとは、桃源郷のような土地だった震災前の写真を見て、
涙している村の人にもらい泣きをしてしまいました。
親子３人の車の事故もありました。
何故、あんなに救助が遅いのか、と言われていましたが、
福井へボランティアへ行った私には、あれがどんなに大変かわかりました。
ましてや、余震が続いている中での救助活動。
自分が岩の下敷きになるかもしれない中で、よくやってくれたと思います。
一人でも助かったのが奇跡としか言いようがありません。
でも、奇跡が起きても助かったのは一人で。
後の二人が亡くなってしまったと知ったときは、とても悲しかったです。
お母さんは遺体を運ぶことが出来ましたが、娘さんの遺体を運ぶことができなかったのが
残念でなりません。
今、何かしらの形で出せないか協議しているとの話ですが、
一刻も早く、体を暖かい所へ出して欲しいものです。
暗く、冷たい土の中のままでは、あまりにも可哀想です・・・。
お二人のご冥福を、心からお祈りしております。
そんな中、イラクでは日本人が殺害されました。
亡くなった方にこう言うのもなんですが、
あれではそうなっても仕方ないのではないかと思います。
モラルが無さ過ぎます。
今日、現代社会の先生がおっしゃっておりました。
『バブルの時勢に幼少期だった子供達は、親が借金なんかで苦しんで、
酷い状況を見てきて、心がおかしくなってしまった人が多い。
可哀想だ。』と。
本当に、そんな人達ばかりなのでしょうか。
借金があっても、子供の心を豊かにする、ということはできないのでしょうか。
私はまだ青二才で、全然物事もわかっていない奴ですが、
それだけは考えてしまいます。
今、膨れ上がっている日本の借金。
それを背負うのは私達です。
正直、なんで大人たちが作った借金を私達が返さねばならないのか、
と理不尽さを感じずにはいられません。
私達が作った借金でもないのに。
社会だって大変になります。
団塊の世代が高齢者になった時、日本経済は一番の危機を迎えるでしょう。
その時働き盛りなのは、私達です。
子供を育てているのも、私達です。
今の大人たちには、少しでもその負担を減らして欲しいです。
そう思うことは、いけないことなのでしょうか。
願うことは、やめられません。
どうしたら、いいのでしょうか・・・。
長くなったので、今日はこのへんで失礼します。
ではでは。
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