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2004/03/28(日)
っしゃ。
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3000hitありがとうございます〜!! なんだか知人の方にまたしても取って頂けたようで。嬉しいですね。 ・・・自分で取っていたらと思うとぞっとしますね。(笑) 100ごとのは取ってしまった事があるんですけど・・・。 まあそれでも落ちこみそうだったのですが。(おい)
さて、今日は何をしていたかと言うと、本を読んでました。 ・・・といっても漫画じゃないのですよ。 私にしては奇跡的なのですがv(それもどうかと・・・;;) 前に一度読んだ事がある物をもう一度借りてきて、読んでいたんです。 いやー、マジで楽しかったですね。最高でした。 日本の古代の物語をモチーフにしたものなのですが・・・もう! 出てくる人物(今回はキャラという言葉を使わない/笑)の中で好きなものももちろん♪ そして実はこれ、三部作となっているんです。 第一部は『空色勾玉』、第二部は『白鳥異伝』、第三部は『薄紅天女』です。 ちなみに第一部で一番好きだったのは鳥彦・狭也で第二部では菅流という人物でした。 鳥彦は人物と言えるかどうか微妙なのですがね・・・。(苦笑) 『百聞は一見にしかず』、是非一度読んで見てください! まだ第三部は全部読みなおしてません;; でも自分の記憶によると、主人公の阿高と苑上が好きだったような・・・。 自分の記憶はアテにならないので、疑ってるのです;; そして。 全部を通して1番好きなのは・・・菅流!! カッコイイんですよー!!!!(またそれかい) 菅流はモテるんですよねー。 私もあったらイチコロでしょうね。(現実逃避) 主人公の遠子のようにはなれないでしょうね。 文章だけなのに、好きな人物ができるとは!! 私にとっては結構かるちゃあしょっくなのでした。(なんとなく平仮名) 1回読んでるはずなのに・・・何故だ;;
この作品にはいろんな神様が出てきます。(話をそらす) 私は神様がいると思ってるので、すんなり話にのめりこめました。 あ、神様達の中で好きなのは限定できないですね。(^^; だって、どの方も素晴らしいですから。 一番カッコイイと思ったのは月代王(つきしろのおおきみ)です。 一番美しいと感じたのは照日王(てるひのおおきみ)です。 一番親しみを持てたのは海の神様(名前知らず;;)です。 海の神様は蛇の格好をしています。 あと、出てきたのかもしれませんが・・・。 第三部に出てきているか、もしくは憶えていないかです。(おい)
本当に文章でつづるというのはいいものですね。 何より読み手自身が想像する事ができます。 漫画などでは、描き手が描いたものをのみこむだけですものね。 想像力を育むと言う面では、やはり文字の方が秀でているでしょう。 ・・・なんだか小難しい言葉ばかりを並べているのも本の影響です。(汗) 見逃してやってくださいー;; でも漫画もそれはそれでいいと思います。 何より親しむことができます。 文章が並んでいるよりも、すぐにのみこむことができます。 今、私の目には、漫画が最も栄えている時期のように映ります。 でも、私は漫画ばかりが栄えるのも、文章の本ばかりが栄えるのも望みません。 どちらもいいところはあります。そして、お互いの欠点を補い合っています。 ですから、私はどちらも共存して欲しいと思います。 それは、言いかえれば今の世の中です。 私は今の世の中にいる事ができて、本当に幸せだと思います。
あっ、また論説文になってしまいましたね;; では、今日はこの辺で失礼します。 遅れてしまったのですが、一応出版社などを記載しておこうと思います。 著者は荻原規子さん、出版社は徳間書店です。
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