|
2004/06/13(日)
エンドレス・・・。(涙)
|
|
|
最近ずっと表情が泣き顔の兎なような気がしますが・・・気にしないでいきましょう;; というか、ネット落ちしてませんしねー;; あ、課題は終わってませんよ。 いや、昨日の夜中から必死になってやってるんですが終わらないんですよー;; 今日だって朝の9時からずっとやってたっていうのに・・・。 というか、古典の予習を先にしてしまったのが悪かったんですね;; しかも時間かかってますし・・・かかりすぎてますしー;; ・・・頑張りますね。
さて、昨日の話になるのですが・・・。 私は明日は休みだと言う事で、ゴロゴロゴロゴロしてたんですね。 宿題もしなきゃなー、と思いつつ。(しろよ;;) すると、うちに誰かがいらっしゃったようで。 『ピンポーン』 あいにく母はその時昼食の片付けをしてたので、私がでたんですよ。 で、出てみたら、小学校の頃に剣道を教えて頂いていた先生がいらっしゃいまして。 「おー、迂回かー」 迂『あ、お久しぶりですー』 「お母さんかお父さんおる(いる)−?」 迂『あ、母なら今台所で・・・。』 母「あ、はいはいー。」 そこで、その先生と誰かが一緒にいることに気付いた私。 その人に向かって、うちの犬達(2匹)は吠えてます。 迷惑かなー、と思ったので、犬を向こうのほうへやりました。 ついでに私も戻りまして・・・。 しばらく経つと、母が何かを持って戻ってきました。 <参議院選挙〜〜〜〜〜〜>とか書いてあったんですがまあそれは置いといて;; 名刺も持ってたので、私はその名前を見たんですよ。 ≪馳 浩≫ 多分知っている方もいると思いますが、プロレスラー兼国会議員の方です。 そこで私は宣伝に来た事に気付きました。 そして母に向かって尋ねました。 迂『あー、あの人秘書の人か何か?』 母「何言ってるの。本人よ。」
・・・その時私に衝撃が走ったのは言うまでもありません;; まあ、今になって思う事と言えば、うちの犬度胸あるな、って事くらいですね。
あ、そうそう。 思ったより小さい方でしたよー。私より小さいかと・・・。(何言ってんだ?;;)
まだ今日は書く事がありますー。
今日、お風呂あがりに犬と遊んでいたら、母が声をかけてきまして。 母「ちょっとテレビ見てみんかー」
テレビをつけて見てみますと、そこにはイラストが。 どうも、あの長崎の小学六年生の女のコが描いたものらしいです。 その絵について、評論家や心理学者のような人達が色々言っていました。
「この絵からは黒色が増えてきたから〜〜〜〜だ。」とか。 「この後ろにある蛇は〜〜〜〜〜〜〜だ。」とか。
この方達に言いたい事があります。 なんでそんなに押しつけるんですか? こんな絵を描いているからこの時の心理状態は〜〜〜だっただなんて、本人にしかわからないでしょう? なんで、そんな風に言われなくてはいけないんですか? 私だって、この時出ていたような絵を描いた事がありますよ? 友達と遊んでいて。
迂『ねぇねぇ、こんなんにしたら面白くない?』 友達「あはは!!面白い〜!!」
なんて言いながら、そこにオバケのようなモノや、気味の悪いものまで色々描きましたよ。 そりゃあ、後から見れば自分は何を描いてたんだ、とか思いますよ? でも、その時はただ友達と遊んでいて、こうしたら楽しいかと思って描いただけなんですよ。
もしもの話ですが、私が犯罪を犯してしまったとします。 それでも、「こんな絵を描いたから〜〜〜だ。」なんて決めつけられてしまうんですか? そんなの、こじつけじゃないですか。 犯罪を犯してしまったコが描いた絵。 それを「こんな前兆があった」みたいな感じで、後からとってつけないで下さいよ。
私は、この心理学者の方々の考えを、間違いだと言っているわけではありません。 ただ、そんなひとつの方向にしか考えられないのはどうか、と言っているんです。 見方を、変えてみてください。 井の中の蛙には、ならないでください・・・。
お願いします。 子供を、そんな狭い籠の中にいれてしまわないでください。 自由に、羽ばたかせてあげてください。
私は、この事件について、他人事とは思えませんでした。 子供の身でHPを持っている、という点でも共通しています。 絵を好き、ということでも。 そして、一番似ていると思ったのは、 友達を失う事を恐れている、ということです。 誰でもそうですが、一人で生きていく事なんて、無理なんですよ。 それなのに、友達に裏切られ、母親にも裏切られ・・・。 彼女は、一人になってしまったんです。 そして起きてしまった、悲しい、悲しい事件・・・。
私は、この事件は誰にでも起こりえるものだと思います。
大人の方へ、もう1つ、お願いがあります。 この事件を、特殊なものとして、片付けてしまわないでください。 悲しい形ですが、この事件は、私達に教えてくれたんだと思います。 人間が、孤独では生きられない事を。
最後になりましたが、こんな事件が、もう二度と起きてしまわない事と、 怜美さんの冥福を、心からお祈りします。
お父様も、大変だと思いますが、これから頑張ってください。 では。
|
|
|