梅團治の「梅満会」日記
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2005/10/11(火) 四日目は西有田・・・
「渚館きむら」の社長に、車で唐津駅まで送ってもらって、筑肥線でJR伊万里駅へ、ここで蔵之助さんと別れ、MR伊万里駅から松浦鉄道に乗って前浜駅で下車しました。
テクテクと鷹島口駅の方面に戻って目的の撮影地へ、ロケーションも良く、海をバックに列車を撮影してから、今度は鷹島口駅まで歩きました。何と、一駅区間4キロ弱、しかも峠を越えて歩きました。
MRに乗ってコックリコックリ。伊万里駅で乗り換えて有田駅近くのホテルにチェックインして蔵之助さんと合流。福岡大学落語研究会OBの大先輩N山氏が車で迎えに来てくれました。
食事をして会場には入り、設営・準備をして開場・・・
ここは九州ツアーの中でも最も古くからある落語会で、当日の入場者は200名弱の大入満員!大盛況!やはり継続は力なりです。
番組は、まず福大落研OBで後輩のH川君が「壷算」で前座を務めてくれて、「ちりとてちん」蔵之助・「ねずみ」梅團治・「船徳」蔵之助・「野ざらし」梅團治でした。
福大落研OBの大先輩N山氏をはじめ、西有田商工会の皆さんが世話人を努めてくれているのですが、近々に有田町と西有田町が合併するとのこと、来年からは大丈夫?・・・心配には及ばず、来年も開催を約束してくれました。あぁ、良かった。
打ち上げは、いつもの会場近くの焼鳥屋さんで、有田名物「ごどうふ」・くじら・焼魚・焼鳥と焼酎「魔王」をいただき、有田の町へ二次会へ・・・当然、日が変わってからホテルへ帰りました。
◎西有田「ふるさと寄席」で熱演する蔵之助さん◎

2005/10/10(月) 三日目は唐津・・・
熊本から特急列車に乗ったら、丁度「ディーゼルあそBOY」が入線してきました。残念!写真が撮れない。
博多から筑肥線(地下鉄)に乗って唐津へ・・・
今日は「渚館きむら」という旅館で落語をします。
お客さんは常連の方がほとんどで、昼食会の後、1時半から落語を聴いて頂くというものです。この落語会は、旅館ができて111年の記念イベントとして開催されました。客席は90名ほどのお客さんで満席、プログラムは「相撲場風景」蔵之助・「寿限無」梅團治・「替り目」蔵之助・「竹の水仙」梅團治でした。
社長とは古くからの知り合いで、無理を言ったらこんな企画を考えてくれたのです。ありがとうございました。
ここは温泉ではありませんが、泊めていただいた部屋からは、海はもちろん、唐津城や高島(宝当神社という宝くじで有名な神社がある)が一望できるという素晴らしい眺め、それに夕食の豪華な事、アワビ・サザエ・イセエビ・ウニ・それに唐津といえばイカ。秋の味覚・松茸まで加わって最高!景色も良いし・・・あぁ、横にいるのは女性ではなく、蔵之助師・・・残念!
唐津に行くなら「渚館きむら」です。
社長・奥さん、これに懲りず、また落語会を開催してください。
定例会になることを楽しみにしています。PR完了!
◎唐津自慢のイカの造り〜透明感。歯ごたえがあって噛めば噛むほど甘味が・・・ゲソ
は後で、天婦羅に塩焼きに・・・もう最高◎

2005/10/09(日) 二日目は熊本・・・
早朝に起きて福北ゆたか線(筑豊本線)に乗って筑前内野駅へ行きました。
「JR九州ウォーキング」(長崎街道内野宿を歩く)というキャンペーンをやっていました。
もちろん、これは偶然で実は今日、「懐かしのキハ66・67」が走るということで来てみました(やっぱり!)。
駅の近辺には鉄ちゃんがウロウロ・・・
この筑前内野駅〜筑前山家駅の間には「憧れの冷水峠」があるのです。
その昔、SL全盛の頃、D50・D60といった機関車がモクモクと煙を上げて走っている写真を見て、行きたいなぁと思っていましたが・・・結局、行けずじまいでした。
懐かしい気動車(SLだったらもっと良いのに)を撮影して「懐かしのキハ66・67」に乗車したら、記念乗車券をくれました。ものすごく嬉しい!
「憧れの冷水峠」辺りには、駅周辺とは比べられないほどの鉄ちゃんがズラーリ!さすが・・・スゴイ!
熊本へ着いて、すぐに黒亭のラーメンを食べて、蔵之助さん・世話人M先生と合流して川尻の浄行寺さんへ・・・熊本には浄行寺というお寺が3つもあるそうです〜注。
この「浄行寺寄席〜風流・落とし噺の会」は、H14年から続いていて、ありがたいことに年々、お客さんが増えています。
今回は「皿屋敷」梅團治・「鰻の幇間」蔵之助〜中入〜「八五郎坊主」梅團治・「船徳」蔵之助でした。
終演後は、M先生に熊本市街地にある南フランス料理の「ブーシーズ・カフェ」というお店に連れて行ってもらいました。
美味しいお店でしたヨ!
黒亭のラーメンもそうですが、熊本に行ったら寄ってみてください。
◎浄行寺ご住職・M先生・ご近所のみなさんと記念写真◎

2005/10/08(土) 秋の九州ツアー初日
平成11年から、九州に縁のある東京の橘家蔵之助さんと一緒に九州ツアーを企画しています。二人で力を合わせて約一週間ほどのスケジュールをうめていきます。今年は8〜15日までで9箇所の落語会・仕事ができました。
朝の8時過ぎに小梅と二人で、新大阪に向かい出発・・・何故?小梅が・・・それは新大阪駅で臨時「ふるさと雷鳥号」(ボンネット型)を撮影するためです。ボンネット型というのは、昔の特急こだま何かによくあった形です。
撮影後に、小梅と別れ新幹線に乗車〜小倉で下車〜チャンポンを食べて〜ハッピを着たスタッフのWさんと、そして蔵之助さんと合流。
三人で小倉北区にある会場の「こども文化会館」へ・・・
スタッフのみなさんと一緒に会場作りをして、いよいよ、今年の九州ツアー最初の公演の始まりです。
15時〜と18時〜の二回公演で、一回目は大入満員、二回目は5〜6割の入りでした。
一回目のプログラムは、「対談」梅團治&蔵之助・「寿限無」梅團治・
「異国の丘」蔵之助〜中入〜「竹の水仙」梅團治・「替り目」蔵之助。
二回目は、「対談」蔵之助&梅團治・「ちりとてちん」蔵之助・「皿屋敷」梅團治〜中入〜「船徳」蔵之助・「竜田川」梅團治でした。
今回の落語会開催のために色々と動いてくれたWさんは、落語会が終わってすぐに帰られたのですが、その後、M先生をはじめ世話人の方々と夜遅くまで打ち上げが続きました。
どうも、皆さんありがとうございました。
次回の開催をお待ちしておりますので・・・お願いします。
◎今回の「小倉公演」を開催してくれたスタッフの皆さんと一緒に◎

2005/10/07(金) また、今日も早起き
朝5時に起床・・・眠い!
5:35に電車に乗って大阪駅へ・・・「えっ、また撮影かって?」ところがドッコイ、今日は仕事なんです。撮影だったら眠たくないのですが・・・それアカンやろちゅうねん。
6:30に大阪駅7番ホームに集合して滋賀県の某中学校まで「学校寄席」に行きました。中学校の文化祭の中で落語を聴いてもらうというもので、なかなか好感度の高い生徒さん達でした。
帰りの電車ではメンバー全員、会話もなくグッスリと寝ていましたとさ。
◎駅のホームで記念写真(右から林家和女・智之介・竹丸・そして私)◎

2005/10/06(木) ◎寝台特急「日本海」
◎終着駅大阪に着いた寝台特急「日本海」&任務を終えた運転士(最近、携帯で撮ったお気に入りの一枚)◎

2005/10/05(水) SLえちご日本海号・試
どうして、こんなとこまで来たかというと「SLえちご日本海号」の試運転があるからです。お客さんを乗せて走る本運転は、今月10日(月)なのですが、私は九州巡業の為、行けません。そこで、千葉のH氏から情報を頂き、馳せ参じた訳であります。
夜明けとともに三脚を立てて場所取りをしたのですが、すでに、前日からと思われる三脚が5〜6本立っていました。なかには10日は、ここで撮影しますと書いて鉄柵にビニール紐を巻きつけているのもありました。これは、どうかと思いますが・・・。
現地には、三重のN氏や東京のH氏など顔馴染の姿もあり、カセットコンロでお湯を沸かし(朝は熱い味噌汁が最高・・・私は家から持って行ったどん兵衛&コンビニのオニギリ)、みんなで朝食を食べ、和やかにSLが来る10時50分頃まで過ぎていきました。
SLは下り坂にも関わらず、ファンサービスの為か?ゆっくりと煙を吐きながら、ドレインをきってやって来ました(グー!)。
撮影が終わり、それぞれ、次の撮影地へ向かって行きました。私は、引き続き、ここで撮影(100〜200mほど東へ移動しただけ)しました。
帰りのSLは、煙が無かったのですが、ロケーションは最高。まぁ、雨が降らなかったのが何よりです。
4時過ぎに撮影が終わり、能生町の安専寺に立ち寄って(カボチャ&さつまいもをもらう)、富山県に入ってすぐにあるお気に入りの「境鉱泉」にノンビリと浸かり、朝日IC近くにある「元気ラーメン」・・・ここは、焼豚・焼飯がウマイ。もちろんラーメン(太いちぢれ麺)もグー。
国道8号線を金沢東ICまで走り、北陸自動車道へ(やっと高速)。
吹田ICを出たのは0時半(ETCは0時を過ぎると割引あり)・・・時間は計算通り!(金沢東からの北陸自動車道+近畿道で〆て4750円)
午前1時に帰ると言って出たのですが、自宅到着は、1時5分でした。
我ながら「スゴーイ!」
使った高速代も新潟県柏崎市までの往復で5550円。
ビンボウ人はまさに体力。これまた「スゴーイ!」
「ツカレタ・・・オヤスミ!」
◎富山県と新潟県の県境にある「境鉱泉」の玄関(富山県)◎

2005/10/04(火) 鯨波へ出発!
朝9時半頃に自宅を出発して鯨波へ・・・それどこ?ってですか。
鉄ちゃんには有名な信越本線の撮影地で新潟県柏崎市です。
西名阪を通り上柘植ICで下車。滋賀県へ入って日野、八日市、彦根、米原、長浜、木之本から国道8号線へ。
福井県に入り、敦賀でヨーロッパ軒に立ち寄ったら夏に続いて今日も休み(ガックリ)、嫁はんが作ってくれたお弁当のオニギリをカブリながら、武生、鯖江、福井(8号線沿いに来々亭ができていた)、丸岡、芦原〜石川県に入り加賀、小松(バイパスができているので便利)、金沢〜富山県に入って高岡、富山、魚津、黒部、朝日を過ぎて新潟県。
糸魚川(夕食は夏も行った回転寿司の元気すし)、上越(コンビニで明日の朝・昼食を仕入れる)、柿崎、米山を過ぎて鯨波に到着。
国道8号線沿いのP(撮影地にある)に車を止めたのが夜10時頃。
ここまで、高速代は西名阪の800円のみ、ビンボウ人は体力勝負!
車の助手席側は、布団を敷いてベットにしているので、そのまま横になって「疲れたァー・・・オヤスミ」
しかし、今、外は滝のような大雨・・・こんなとこまで来て、明日どないなるねん・・・。
◎撮影ポイントを通過する列車(携帯で撮影)◎

2005/10/03(月) ◎日南線を走る
◎日南線を走るC11(SL現役時代)◎

2005/10/02(日) 落語らいぶIN夢笛樓
今日は「落語らいぶIN夢笛樓」の日です。
大阪駅横の梅三小路でこごろう・紅雀のご両人と待ち合わせをして行ったのですが、松竹芸能の若手漫才師のみんながイッパイいました。
話を聞くとサッカーの試合に行くのだとか・・・
我々は8:45に出発して福山へ、途中の岡山IC付近で故障車の為、渋滞をしていたので、実家に行っていた三味線の花登さんが会場には先に着いていました。
この福山駅のすぐ近くにある夢笛樓というお店・・・というか店の人達とは、ホンマに古い付き合いで、初めて大阪で知り合ってから20年にもなります。
お店の人達の結婚式の司会も何組もさせてもらいました。
そんなこんなで、落語会を春と秋の年二回、開催してもらっているのですが、来年の秋には20回を迎えます。
今回、第18回のプログラムは「七度狐」紅雀・「馬の田楽」梅團治・「動物園」こごろう・「鼓ヶ滝」梅團治でした。
次回は、来年の3月12日(日)に決まりましたので、お近くの方は、是非一度ご来場ください。
ワタリガ二や松茸ご飯・松茸茶碗蒸し・松茸お吸い物と美味しい料理を頂いて帰りました。
帰り道は、阪神高速神戸線が京橋辺りで事故の為、渋滞・・・みんなを野田阪神まで送って行き、帰宅したのは8時頃でした。

ちなみに祭り好きの小梅は、津久野のだんじりを見に、家族みんなで行ったそうです。
◎開場したばかりの「落語らいぶIN夢笛樓」の会場◎

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