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2009/05/20(水)
昼夜掛け持ち
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昼前に家を出て、大阪の日本橋にある国立文楽劇場へ・・・「上方演芸特選会」の出番です。意外にもこの小ホールに出演するのは襲名してから初めてになります。以前、春秋(はるあき)当時、ここで「らくごは今、春秋時代」という落語会をやっていたことがありますが、多分、それ以来の出演だと思います。 漫才・漫談・落語・ものまね・音楽ショーと盛り沢山の番組。新型インフルエンザの影響だと思うのですが、当日券のお客さんがいないそうです。6〜7割の入りかな?私は「寿限無」をやりました。 一度帰宅して、ひと休み。16時半頃に出発。今度は京都の山科へ・・・「龍野落し語の会」です。この会は2ヶ月に一度の開催で岐代松師と私が交互に当番をやっています。 今回は「桃太郎」ぽんぽ娘・「豊竹屋」蝶六・「野崎詣り」梅團治の番組。 ここも新型インフルエンザの影響か?いつもよりも少な目のお客さんでしたが・・・とても良い雰囲気で、新型インフルエンザなんか吹き飛ばしてしまいそうな活気がありました。 終演後は客席で打ち上げ、おでん・お寿司でビールと焼酎をガブガブ。今日もまた呑み過ぎ・・・それでも、大将からもらった缶ビール・缶チュウハイを車内で呑みながら3人で帰りました。 一人になってからウトウト・・・目が覚めたらひとつ前の駅でした。ラッキー!何とか無事に帰宅。「おやすみ」
◎国立文楽劇場小ホールの楽屋◎
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