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2020/08/02(日)
博多の夜
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自然に目が覚めたのは7時ジャスト・・・まるで、アラームをセットしていたみたい。 まだ早いので、半時間ほどベッドでゴロゴロ。7時にオープンする1階の食堂も、ぼちぼち空いている頃かな?・・・予想通り、朝食を食べている人は1人だけ。私はモーニングカレーライスと味噌汁、それにバナナと紙パックの野菜ジュースを選びました。朝食は使い捨て容器に入ったお弁当を部屋へ持って帰れるようにもしています。コロナ対策ですね。 部屋へ戻って、ワイドショーのスポーツニュースを観てから、9時まで二度寝。 目が覚めて『博多にわか』の衣装の浴衣を畳んでバッグへ・・・髪の毛をセットして、髭をあたって、顔に日焼け止めクリームを塗りました。 9時45分にロビーへ下りると、恭瓶師が座っています。マスクを忘れたので、部屋に取りに帰って、再びロビーへ・・・すぐに団四郎師も下りて来たのですが、マスクを忘れて部屋まで取りに戻りました。わぁーい、私と一緒や。 10時過ぎに風喬師以外の7人が集まって出発。風喬師は電車で、先に直接現場へ向かってます。筑豊本線直方駅に隣接した「ユメニティのおがた」に到着したのは11時20分頃・・・会館のスタッフに検温をしてもらってから入館。 この会場では、私の鳴物を使うので、車から下ろして、舞台袖までメンバーで運びました。車は大きな会館の駐車場へ駐車。 設営はスタッフさんが全てやってくれています。我々は鳴物や見台を準備して、少し客席の椅子を並び替えただけ。 会場設営が終わって、12時前から昼食・・・楽屋にお弁当を用意してくれています。 お弁当を食べ終わって、昨日も来てくれた三味線の小きぬ社中のお二人が到着してから、照明と音響チェック。 お世話になっている西日本新聞の宮原氏も挿し絵を担当した下川氏と二人でやって来て、出版したばかりの「落語暦」を会場の小ホール入口横のスペースで販売する準備。 コロナ感染拡大予防対策の為、お客さんは最大70人に限定されていて、ご来場者は60数人。お客さんも検温と手の消毒をしてから入場。昨年は150人?ほどだったのになぁ。 今年で11回目になる「ユメニティのおがた」での落語会の番組は、「青菜」呂好・「平の陰(博多編)」恭瓶・『博多にわか』梅團治&三四郎&そうば・「天災」よね吉〜中入〜「堪忍袋」風喬・「深山がくれ」団四郎。福大落研先輩で3年上のI氏、2年上のI氏夫妻も来てくれていました。 中入が終わる頃、恭瓶・よね吉・そうば・呂好の4人は、よね吉号に乗って、小倉駅近くの「カウサ」というお洒落なショットバーへ向かいました。18時から、この4人の落語会があります。終演後、三味線のお二人も小倉へ向かいました。因みにカウサの番組は、「動物園」そうば・「天災」よね吉〜中入〜「天狗裁き」呂好・「癇癪」恭瓶だったそうですよ。 直方に残った四人は、鳴物や見台を片付けて、自分の衣装と一緒に車へ積み込みました。 往路と同じように犬鳴トンネルを通って、久山から博多のホテルへ・・・着いたのは18時20分頃。 19時に四人がロビーで待ち合わせをして、冷泉公園近くにある「ウエスト」で夕食・・・もつ鍋です。ここのもつ鍋は安くて美味しいですよ。仕上げは、うどんと雑炊です。 ホテルに戻ったのは、プロ野球「阪神DeNA」戦が、丁度終わった時間で21時過ぎ。 外へ出て、コンビニで買物・・・ヨーグルトとアイスクリームです。テレビを見て、23時半頃からシャワーを浴びて、寝たのは午前1時頃でした。
◎椅子と椅子の間隔を広く開けて、例年のご来場者の半数ほどに人数制限をして開催した「ユメニティのおがた」の会場(音響チェック中)◎
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