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2023/01/01(日)
元日から鉄、そして噺家
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「あけましておめでとうございます」2023年、令和5年の始まりです。 6時50分にアラーム音が鳴りました。キッチンのカーテンを開けて、洗濯機を回して、小梅がやって来るのを待ちました。時間になっても来ないので、どうしたのかな?と思っていると電話・・・しんどいので、行かないとのこと。 ということで、洗濯物を干すのは嫁さんに頼んで、衣装の用意と仕事の準備だけは済ませて、8時前に車にカメラ機材を積み込んで出発・・・元日早々、独りで撮り鉄です。一般道を走って、桜井線の櫟本(いちのもと)付近へ・・・ここでグリーンの201系6両編成を撮影。三輪大社の初詣臨です。他に若い鉄ちゃんが3人居ました。 撮影が終わって、今度は西名阪へ上がって帰宅・・・やっぱり、早いです。11時過ぎには帰宅しました。 嫁さんが白味噌の雑煮を作ってくれたので、朝昼兼用の食事・・・コロッケ・蒲鉾・くわい煮がオカズ。くわい煮は正月に嫁さんが必ず作るのですが、目が出るようにということらしいですよ。我が家の元日の朝も、遂に夫婦二人っきりになりました。 コーヒーを飲んで一休み。13時半を廻ったので、衣装を背負って自宅を出ました。今年一発目の仕事は天満天神繁昌亭正月席の2回目に出演・・・中入後で、トリの小枝師の前の出番。ネタは「荒大名の茶の湯」・・・コロナ禍になってしていなかったので、出番前に少しネタ繰り。お客さんは満員御礼・・・楽屋では大入袋が配られました。コロナ禍になって昼席で大入袋をもらうのは初めてかも?大阪天満宮周辺も人・人・人・・・凄い人出です。感染拡大も当然のような気がします。 16時37分に高座を下りて着替えた後、すぐに楽屋を出て、地下鉄堺筋線に乗って心斎橋角座へ向かいました。 角座も正月公演に出演・・・中トリで、ネタは「井戸の茶碗」。お客さんはいつもの「鰻谷寄席」と同じくらいの入り。 元日から寄席を掛け持ちできるなんて、噺家冥利に尽きます。 自宅に帰ったのは19時前・・・お風呂に入って、洗濯機を回しました。夕食は、白飯、雑煮、鰤カマ塩焼き、くわい煮です。アルコールは抜き。洗濯物を部屋干し。 テレビ「月曜から夜ふかし」を観て、午前0時になったので荷物とカメラ機材を車に積み込んで、珍しく小梅の運転で出発。
◎我が家のベランダから見た2023年の初日の出◎
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