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2004/10/12(火)
おっちょこちょいpipopan&きゅうりの思い出
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ぼくは常々、pipopanは本当はおっちょこちょいだと思っております。もちろんそれはBARでの会話だったり、日記からでのぴぽぱんの言動でのイメージなんですが。だって、普通は溝に落ちたりしないし!! んで、そのpipopan、今日、おれがハボにインするとBARにいた。そして突然言い出した。 p「あれできるじゃん あれ」 おれ「あれなに?」 p「1なすび2なすび」 p「1なすび2なすびゲーム」 ・・・。おれはものすごーく考えた。頭の中で考えた。少し頭からはみでてまで考えてみた。でもそんなゲーム知らない。おれの頭の中にうかんだ言葉はせんだみつおゲーム。。。あと一つ、なすびで、ゲームとは関係ないけど「1富士2タカ3なすび」が思い浮かんだ。初夢にみるといい順番だ。全く関係ナイ。 んで、ぴぽの言いたかったゲームは、「たけのこにょっき」でした。 「1にょっき2にょっき・・・」とか言っていくゲーム・・・・。 にょっきとなすび 間違えないし!!!!!ありえないだろっ! こんなpipopanだから、おれの夢に出てくるときは少年なんだし。。。。きっとそうだし!!!かっちょわるぅ〜〜〜。でも、夢の中、楽しかったぞ!自転車で登場だし・・・・。
pipopan、きゅうり嫌いなの、ありえないし。きゅうりなんて不可欠じゃん。サラダに不可欠じゃあん。 きゅうり嫌いで思い出したけど、昔、とんと昔。 むか〜〜し、むかしのことじゃった・・・・。 おれが子供のころ、友達の家に遊びに行った。その家はとても教育熱心な家で、おれは親子ともども、あまり好きではなかった。とにかく教育にうるさかったし。子供心に、その友達の卒業文集みたいなやつの作文の内容がおかしかったのを記憶している。その内容とは、 「うちの両親はとても教育熱心で、時々ぼくたちのことでけんかをします。それはなぜかというと、お父さんとお母さんのぼくたちの育て方の意見が違ったりするからです。」 と、こんな内容だった。ありえないし。。。。たとえ、親のけんかの原因がそうであっても、作文には書かないし・・・。日常なんだろうな。。。 んで、そのおかしな家に遊びに行ったときだけど。子供の時って、家に行ったりすると、その人のお母さんが“おやつ”なるものをだしてくれますよね。大体だしてくれる。んで、その家も他の家と同じようにだしてくれた。しかーーーし、これが全然ありがたくないのである。 ボクの手に渡されたのはきゅうり一本。洗ったばかりのきゅうり一本。一本まるごとだ。その家のおやつはきゅうりなんだし。ボクの友達(その家の子)はそれをごく当たり前のようにかじって食べた。おれは少し戸惑っていた(当たり前だと思うけど)。戸惑った僕をみて、彼は言った。 「塩いる?」 そーゆー問題じゃないし。 でも、おやつと言ってせっかく出してくれたものに手をつけないわけにはいかない。手をつけるもなにもそのきゅうりはおれの手の中だったわけだが・・・。 おれはがんばって食べた。なんて気をつかう子供なのだろう。がんばって食べたさ。でも、一本ってかなりでかい。それも子供の小さな口で一本は殺人的なでかさだ。 おれは、がんばったけど駄目だった。友達はとっくに食べ終わっていた。かじった手前、もういらないとは言えない。。おれはそのきゅうりをそのままポケットにしまった・・・。ポケットに感じるきゅうりの冷たさ。おれは今でも忘れはしない・・・。 おれのかわいい思い出だ・・・。今でもきゅうり一本まるごと生では食べようとは思わない。いくら塩を振りかけてもらっても。。。。
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