|
2004/07/21(水)
ありえないな
|
|
|
ありえないし。 この茶番劇、おれには無理だ。 おれは傍観者になりたい。
ところで今日、喫茶店に入ったんだけど、その喫茶店はちょっと郊外にあったんだよ。んでさ、別に喫茶店には入っても、入んなくてもどっちでもよかったんだけど、おれ、入っちゃった。 それにはワケがあった。 その喫茶店にはおれの気をひくものがあったんだよね。看板代わりに。(あ、そこには初めて行った。)
おれの心をわしづかみにした看板てのは、頭上高くにあった。
夏の空を見上げると、そこには飛行機雲を背景にりりしく、そして勇敢に空をとぶセスナ。(うそ、とんでない)
実はそのセスナが喫茶店の看板代わりなのだ。 セスナはヒト二人分ぐらい上に野ざらしにかざってあって、風なのか、電動なのか、ゆっくりと回転してる。 まあ、電動だろうな・・・・。 もちろん本物。
おれ、気になっちゃってその喫茶店入ったんだよ。なにかすごい趣味の集まりみたいな喫茶店だったらどうしよう、と思ったんだけど、はいっていくお客さんは年も40〜55のおばさんばかり。 おれは意を決して中へ。
なんてことはない。どこにでもある喫茶店だ。すこし、昭和の雰囲気さえ感じられる。 メニューをみても「セスナランチ」等、看板と結びつくものは一切なく、いたって普通。 とにかく昭和の雰囲気だ。 おれはきになったメニューのひとつ、「ソーダ水」を注文。 きたのは真っ赤な色したジュースでした。それは炭酸水にカキ氷にかけるようなイチゴシロップをまぜたもの。 昭和だね。
|
|
|
|