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2004/08/29(日)
ストーカー
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映画「ストーカー」を観ました。公開から二年遅れですか。
ぼくはロビン・ウィリアムズの映画は全部観ているのだけど、なぜかこの映画は観てなかったんだよな・・。
ものすっごい忙しい時期だったかな。
いつものコメディやヒューマンドラマとはまったく違ったロビンとは正反対のこの役。でも、なぜかハマリ役でとてもよかった！
ロビン・ウィリアムズ最高！
ＤＶＤ特典もかなり充実していて、予は満足じゃ。
全然カンケーないけど、「横断歩道は手を挙げてわたろう」ってフレーズあるけど、あれ、どうなの？
危なくないの？？
横断歩道をわたるってことはもちろん右折車両も同時にやってくるケースが多いわけで・・・。そんなときにのん気に手を挙げてわたってていいのか。確かに小学生には有効的であろう。車両から見た小学生は背が低く、視界には入りずらい。そこへ手をあげることによってドライバーの注意をひくことができる。ただ、その手を挙げているのが大人だったらどうなのか。この「手を挙げる」という行為は万人に有効だろうか？
たとえば、手を挙げているのが大人で、その人はとても健全で、世に忠実だったとしよう。しかし、この手を挙げている大人を周囲はどう見るか。“危ない奴”とみられると考えるのが普通だろう。真実として、その人がどんなに素晴らしく社会的にも認められた存在であっても、事実として「手を挙げている」その行為があるだけで、そう見られてしまうに違いない。そしてこの場合、本人にとってはとても歩の悪い結果となってしまう。
また、老人の場合はどうか。老人に至っては滅相もない話だとおれは思う。手を挙げるという行為は非日常的な動作であって片手を挙げながらの歩行は困難だといえる。老人においては、人によっては何倍も何十倍ものエネルギーを必要とするだろう。極論まで言ってしまえばそれで体のバランスをくずし、こけてしまい打ち所が悪くて亡くなってしまう。そんなことも、なきにしもあらずなのだ。
・・・なんて、大げさに考えてみたりしちゃったりしちゃったりしちゃったり・・・。実際に手を挙げている人を見ることは稀だな。 こんなことをふと、台風間近な空を見てぼーっと考えてたぼくでした。
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