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2007/10/21(日)
グラフィック担当Mのデザイン小話（その4／鷹甫さん）
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キャラデザ語りの二人目は風雲の里の長で、
天河石（アマゾナイト）の精霊、鷹甫さんです！
視力を失っているという設定から、顔まわりが地味にならないように、
天河石（アマゾナイト）の鮮やかなエメラルド色を
額と頬のタトゥーと身につけている小物の色に使い、
アクセントにしています。
そして、タトゥーが目立つようにというのと、キャラの持つ性格イメージから前髪をスッキリさせているのですが、
おでこを全開しているキャラをメインで描くのは初めてだったりするので…
密かに新しい事にチャレンジ！なデザインだったりします☆
鷹甫さんは監督との意見がドンピシャで一致して、
なぜか「和」でいこう！と決まっていました☆
狩衣と着流しを足して二で割ったような着物の下は雲柄、
重ね着のデザインを楽しんでます！
手甲も足ものとブーツも普段は着物で隠れ気味なのですが、
アクションしたらきっとよく見える…かとおもいます♪
風になびく事よって表情が変りそうな衣装ですね。
石のイメージは爽やかなのですが、キャラとしては渋い魅力…
そんな、実は…というギャップが上手く出せれば良いな、と描いております！
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