STONES開発者コラム

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STONES開発に関するアレコレ

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	2007/08/22(水) グラフィック担当Mのデザイン小話（その2／ヒーリングチャイナについて）

こんにちは、グラフック担当のMINAMIです。

それでは今回はゲームのキーワードの「ヒーリングチャイナ」についてです！
「癒し」で「中華」…今までありそうでなかったこの組み合わせ。
このキーワードの世界観をどう、ビジュアルで表すか…
「中華」のカラーというと鮮やかな朱や紅、明るい黄色がパッと思いつくのですが、
そのイメージがどうも「癒し」と結びつかなくて
初期の段階ではキャラの衣装について悩んだりしたのです。
そこで…色々たくさん打ち合わせをしたり、
中国の写真集をみたりして、
舞台のイメージを膨らませたり…（世界遺産の写真集とか参考になりました…）
中国が広い、という事を改めて気が付き、チャイナ、のイメージが広がりました。
中華ですが、癒しの青がテーマカラー。
今まで考えていなかっただけで、
意外としっくりきているから不思議です。

実際にも中国って暑い地域もあれば寒い地域もあるし、
砂漠があるかと思えば大河が流れるし、
内陸なんかはちょっと西洋風の文化も入っていたりで。
…何でもアリなのですね☆
とっても描き甲斐ある世界観だと思います☆

本編の精霊界にもそれぞれ気候に特徴がある５つの里があるのですよ。
それがキャラの衣装、小物などにも関係しています。
ありがちな中華じゃつまらないという事で、
衣装デザインは「中華」に西洋風と和風をミックスした不思議な感じに落ち着きました。
では、次回からはキャラデザインに付いてです！
マニアックに書いていきますが、皆さん、ついて来て下さいね☆（笑）

	2007/08/21(火) 監督Ｓの開発小話（その３）

監督Ｓ　　「こんにちは！監督のＳです！」

龍（王其）「皆とは初めて会うな。私は龍（王其）と言う」

監督Ｓ　　「さすが龍（王其）さんは礼儀正しいねー」

龍（王其）「そうか？私の部下も礼儀正しくて有能だぞ」

監督Ｓ　　「優秀なのは認めるけどね。“礼儀正しい”ってのはどうだろう…」

龍（王其）「…何か含みのある言い方だな」

監督Ｓ　　「いいえ？気のせいでしょ？」

龍（王其）「…そうか」

監督Ｓ　　「ところでせっかく精霊界の王、龍（王其）さんに来てもらったんだから、
　　　　　　　精霊界について質問をしてみよう！！」

龍（王其）「私に答えられる事なら、何でも答えよう」

監督Ｓ　　「聞きたいことはただ一つ！」

龍（王其）「一つか？」

監督Ｓ　　「精霊界に良いオトコはどれくらいいるのか！！」

龍（王其）「……え？」

監督Ｓ　　「だから！良いオトコはどれくらいいるの！？」

龍（王其）「…良い、男…？」

監督Ｓ　　「当然、世の乙女が気になるトコロでしょー！」

龍（王其）「“良い男”とは…どういう人材の事を言うのだ？」

監督Ｓ　　「は！？今更そんなコト聞く！？」

龍（王其）「す…すまない」

監督Ｓ　　「“良いオトコ”とは！顔良し・性格良し・能力良し！…に決まってるじゃない！」

龍（王其）「…なるほど…」

監督Ｓ　　「で、どれくらい？」

龍（王其）「私は顔の事は良く判らぬ。精霊界にそのような判断基準はない。
　　　　　　　だが…性格と能力については全ての精霊に対して保証しよう」

監督Ｓ　　「判るようで判らない回答ね～」

龍（王其）「実際に自分の目で確かめたら良いだろう。
　　　　　　　私が下手に言っても、個人で感じ方の差があるからな」

監督Ｓ　　「んー、判った。取り敢えず顔は確認待ちね！皆さん、実際に本編で確かめてください！」

龍（王其）「……それがいい（期待を裏切っていたら、どうなるのだろうな…）」

監督Ｓ　　「それでは龍（王其）さん、今日は貴重なお話をありがとうございました！」

龍（王其）「…あぁ（今回、この題で本当に良かったのか？）」

監督Ｓ　　「では次回のゲストは鷹甫さんです！皆様お楽しみに！さようなら～！」

龍（王其）「また会おう、地球の人間達」

―終―

※字を表示できないため、“（王其）”としています。正しい漢字はキャラ紹介でご確認ください。

	2007/08/09(木) 監督Ｓの開発小話（その２）

監督Ｓ「皆様こんにちは！監督のＳです！」

灯　　「こんにちは！灯です！」

監督Ｓ「あれ、また灯が来たの？今回は他の人を呼ぼうと思ってたのに」

灯　　「はぁ！？私の出番、前回のアレだけ！？主人公なのに扱い酷すぎない！？」

監督Ｓ「……（そういえばそうか）
　　　　　では今回もゲストは灯ちゃんで行きましょう～！」

灯　　「……（コイツ絶対何も考えてないよ…）」

監督Ｓ「じゃ、今日のお題は…“中華”にでもしようか」

灯　　「そういえば、このゲームって中華な世界なんだよね。“精霊界”って西洋っぽいのに何で中華？」

監督Ｓ「一言で言うと“中華が好きだから”だね」

灯　　「…簡単明瞭だね。」

監督Ｓ「他に何がある！私は一時期本気で“中国人と結婚してぇ”と思ってたんだぞ！
　　　　　それくらい中華が大好きなんだ！！」

灯　　「…気持ちは判るけど、それ威張るトコと違う…」

監督Ｓ「まぁでも真剣な話、中華なゲームってあんまり無いじゃない？私が出会ってないだけかもしれないけどさ。」

灯　　「んー、そう言われればそんな気もするけど…どうだろうね？」

監督Ｓ「“こうなったら自分で作って、ドップリ中華に漬かってやるわぁぁ！！”
　　　　　…と熱く燃えてしまいましたので、世界観が中華になったんだな。」

灯　　「ふぅーん」

監督Ｓ「中国って仙人が住む地だぞ！云わば本場みたいなモンじゃないか！
　　　　　精霊の世界を表現するのに、これ以上の舞台はないだろうっ！」

灯　　「うんうん」

監督Ｓ「水墨画のような世界で漂う精霊達！どうだ、美しいだろう！！」

灯　　「そうだねぇ～」

監督Ｓ「MINAMIちゃんも中華が好きだと言うし！これで中華にしなけりゃバチが当たるよ！！」

灯　　「まったくもってその通りだ～」

監督Ｓ「………灯ちゃん、聞いてる？」

灯　　「えぇ、もちろんですとも！（断言）」

監督Ｓ「…ならいいけど。まぁそういうワケで中華なんですよ。」

灯　　「ハイハイ、良く判りました。では今回はこの辺で終わりましょうか？」

監督Ｓ「コラ！ゲストのくせに勝手にまとめるな！！」

灯　　「（無視）
　　　　　ところで監督Ｓさん、来週のゲストは？」

監督Ｓ「ん？えっと…じゃあ龍（王其）にでも来てもらおうか？」

灯　　「はい、では次回のゲストは精霊界の王、龍（王其）さんです！皆様お楽しみに！」

監督Ｓ「だからオマエがシメるなー！！」
　　　　

―終―

※字を表示できないため、“（王其）”としています。正しい漢字はキャラ紹介でご確認ください。

	2007/08/02(木) グラフィック担当Mのデザイン小話（その１／ユニット名について）

はじめまして、グラフィック担当のMINAMIです。
サイトに足を運んでいただいた皆さん、本当にありがとうございます！！

それでは、グラフィック担当らしく、作画、デザインについて
こまごまと書いていこうと思います。
ユニット名「Venusta(ベヌスタ）」はENTERページにも載せているように、
イタリア語で「優雅」という意味らしいです。
ラテン語では「セクシー・色っぽい」という意味で、
あと「可愛い」っていう意味もあるらしい。
初めにユニット名を監督Sちゃんと決めた時、
読み方も意味も全く知らなかったりしたのですが…（汗）
今はすっかり板について、お気に入りです☆
そんな名前からも、グラフィック作成時は
「キラキラでドキドキ」な感じ、を心がけて作成しております。
特に精霊さん達は…いつも「上品な色っぽさ」が出るように心がけて頑張ってます。
あくまで上品…優雅じゃないとダメですよ！（笑）
ちなみに多肉植物にもベヌスタ、という名前のものがあるのですが…
ロゴデザインの結晶のような、
お花っぽいモチーフはそこからイメージを膨らませました。

それでは！これからもVenustaをよろしくお願いいたします！

	2007/08/01(水) 監督Ｓの開発小話（その１）

監督Ｓ「皆様、初めまして！監督のＳでございます！」

灯　　「初めまして！STONESの主人公、灯です！」

監督Ｓ「いや～、ついに公式ＨＰがオープンしましたねぇ～」

灯　　「そうですねぇ～……って、何で私ここにいるの？」

監督Ｓ「ん？だって、ただの日記じゃ面白くないでしょ？どうせならSTONESのキャラに出演してもらおうと思って。」

灯　　「ふぅん…まぁいいけど。それで、私は何をすればいいの？」

監督Ｓ「…さぁて？」

灯　　「ちょっと！決めてから呼んでくれる！？私は受験勉強で忙しいんだってば！！」

監督Ｓ「…どうせすぐやらなくなるのに」

灯　　「お黙り！そういう問題じゃないのよ！」

監督Ｓ「もー、仕方ないなぁ。じゃ、次回からはお題を決めて対談しようかね。」

灯　　「…そんな当たり前のコトを偉そうに言わないで欲しい…」

監督Ｓ「黙らっしゃい！監督に逆らうと後が怖いぞ！！」

灯　　「…はいはい（子供みたいな怒り方しないでよね）では皆様、次回の開発小話に乞うご期待！」

監督Ｓ「ゲーム完成まで、まだまだ時間がかかりますが、ＨＰ上でたくさん企画を用意しようと思いますので、
　　　　　これからも足を運んでいただけると嬉しいです！」

―終―