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2007/08/22(水)
グラフィック担当Mのデザイン小話(その2/ヒーリングチャイナについて)
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こんにちは、グラフック担当のMINAMIです。
それでは今回はゲームのキーワードの「ヒーリングチャイナ」についてです! 「癒し」で「中華」…今までありそうでなかったこの組み合わせ。 このキーワードの世界観をどう、ビジュアルで表すか… 「中華」のカラーというと鮮やかな朱や紅、明るい黄色がパッと思いつくのですが、 そのイメージがどうも「癒し」と結びつかなくて 初期の段階ではキャラの衣装について悩んだりしたのです。 そこで…色々たくさん打ち合わせをしたり、 中国の写真集をみたりして、 舞台のイメージを膨らませたり…(世界遺産の写真集とか参考になりました…) 中国が広い、という事を改めて気が付き、チャイナ、のイメージが広がりました。 中華ですが、癒しの青がテーマカラー。 今まで考えていなかっただけで、 意外としっくりきているから不思議です。
実際にも中国って暑い地域もあれば寒い地域もあるし、 砂漠があるかと思えば大河が流れるし、 内陸なんかはちょっと西洋風の文化も入っていたりで。 …何でもアリなのですね☆ とっても描き甲斐ある世界観だと思います☆
本編の精霊界にもそれぞれ気候に特徴がある5つの里があるのですよ。 それがキャラの衣装、小物などにも関係しています。 ありがちな中華じゃつまらないという事で、 衣装デザインは「中華」に西洋風と和風をミックスした不思議な感じに落ち着きました。 では、次回からはキャラデザインに付いてです! マニアックに書いていきますが、皆さん、ついて来て下さいね☆(笑)
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