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2007/09/04(火)
監督Sの開発小話(その4)
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監督S「監督のSです!こんにちは!!」
鷹甫 「…鷹甫だ」
監督S「今日のお題は何にしよっか?」
鷹甫 「……」
監督S「鷹甫さん?」
鷹甫 「………」
監督S「もしもーし!」
鷹甫 「…………」
監督S「鷹甫さーん!(何だコイツ!ゲストのクセにちっとも喋らねぇ!!)」
鷹甫 「……来たくて来た訳ではないのだが」
監督S「え…(か、考え読まれた!?)」
鷹甫 「……」
監督S「そ、そういえば鷹甫さんって、目は見えないけど人の考えてる事とか周りの様子とか判るんだっけ…」
鷹甫 「全てでは無いが…」
監督S「……(ということは、目が見えないフリして風呂覗いたりできる!?ヤダ鷹甫さんのエッチ!)」
鷹甫 「お前は何を考えているのだ…。どうして私がそんな真似をしなければならん…」
監督S「いや…せっかくの特殊能力だし。有効活用かな、って。」
鷹甫 「そんな下らない事に使うか!」
監督S「ハイハイ、じゃ、そういう事にしておきましょう。」
鷹甫 「…覗きたいのはお前ではないのか?」
監督S「そりゃあ人間なら一度は風呂くらい覗くでしょ。」
鷹甫 「……(こいつ…否定しないのか…)」
監督S「…って、あーっっ!!」
鷹甫 「な、何だ!?」
監督S「こんな話してる間に時間が来ちゃったよ!!」
鷹甫 「こんな下らない話をする為に私を呼んだのか?」
監督S「なに人のせいみたいに言ってんの!?鷹甫さんがちゃんと喋らないからでしょっ!!」
鷹甫 「わ、私のせいか?」
監督S「当ったり前じゃん!そのうちまた呼ぶから、今度はちゃんと喋ってよね!」
鷹甫 「…判った(何か符に落ちんな…)」
監督S「では次回のゲストは梁伽さんです!お楽しみに!」
鷹甫 「ではまた…次の機会に会おう」
―終―
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