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2008/07/20(日)
グラフィック担当Mのデザイン小話(その12/「夜の宮殿」)
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背景語りの2回目は「夜の宮殿」と呼ばれている、 精霊界を統べる歴代の天帝が住む宮殿についてです。
「体験プログラム」に使用したコチラは「夜の宮殿」の「謁見の間」。 天帝と会うには主人公も里長もまずこの部屋に来ます。
精霊界には自転がなく、「夜の宮殿」のある『月の世界』はずっと夜なので、 夜空に映えるように白を基調に薄い色合いでまとめて、 絵的には現天帝の龍王其(※)さんに似合うカラーリングになっております。 色は違いますが、建築的には実際に北京にある 某超有名宮殿をイメージしていて、とにかく広くて重厚な装飾の宮殿です。 前回紹介した「昼の宮殿」は親しみやすいカワイイ雰囲気の宮殿として描いているのですが、 それとは違った幻想的なイメージにしたいところです。 「月の世界」はグラフィック担当Mにとってもまだまだ謎の世界です…!
背景絵は、場面転換時の分かりやすさとぱっと見のキレイさにこだわっています。 変な部分があっても雰囲気重視なので多めに見て下さいね!!(苦笑)
※字を表示できないため、“(王其)”としています。正しい漢字はキャラ紹介でご確認ください。
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