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2009/01/20(火)
グラフィック担当Mのデザイン小話(その15/水煙の里-すいえんのさと-)
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背景語りの5回目は「水煙の里(すいえんのさと)」と呼ばれている、 水属性の精霊が集う里についてです。
「体験プログラム」に使用したコチラは水煙の里の里長、 流抖(ると)さん宅入り口です。
里の傍に巨大な滝があり、水に関係の深い里とのことで、 池や運河の中に家屋が建っている、そんなイメージの里です。
滝の影響で里全体が霧に包まれていて幻想的な雰囲気がありつつも、 家の周りに壁がなく開放的な造りだったり、 ピンク色の蓮が訪問者の気持を和らげてくれるようになっていたり、 住んでいる里長の流抖さん宅らしい家になりました。 池の蓮はきっと代々の水煙の里長が愛情込めて育てているのではないでしょうか☆ そんな蓮の花が咲いている池の眺めを、家の2階から眺めると最高に綺麗だと思います!
流抖さん宅にもあるような、中華庭園で良くみかける池の上のジグザグ小道は、 見た目の綺麗さの他に魔除けの意味もあり、 悪い魔物を池に落とし、家の中に入って来ないようにしているそうです!(驚) 里長みなさん強いので、魔除けなど必要無さそうなのですが、 独自の世界観を持つ流抖さんなので、意外に信じていたりするのかも知れません☆(笑)
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