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2009/03/20(金)
グラフィック担当Mのデザイン小話(その16/炎天の里-えんてんのさと-)
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背景語りの6回目は「炎天の里(えんてんのさと)」と呼ばれている、 火属性の精霊が集う里についてです。
「体験プログラム」に使用したコチラは炎天の里の里長、 炎鵺くん宅入り口です。
火山の麓に里があり、地中を流れる溶岩の熱で他の里よりも気温が高い里で、青空の下に映える朱をメインにした色鮮やかな装飾の建物が特徴です。
中華世界の中でもイメージとしては台湾の建物を参考にして描いています。 門をくぐってすぐ前に石造りの舞台(?)っぽいものがあったりで、ここで手合わせや鍛錬も出来るようになっていたり、いかにも武芸に秀でた精霊が多い炎天の里ならではの造りにしてみました。
画像では分かりにくいのですが、手前に植わっている植物は赤いハイビスカスで、 奥に見えるのはバナナの木だったり、植生が南国なのですよ! …代々の炎天の里長は庭のバナナを食べたりするんでしょうか…?(笑) 炎鵺くんに限っては普通に食べそうなイメージです。(大笑) 精霊界の5つの里は世界一周するくらい気候が変化するので、 ゲーム中では旅行するような気分で移動してもらえたら嬉しいと思います☆
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