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2009/04/20(月)
グラフィック担当Mのデザイン小話(その17/土居の里-どいのさと-)
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背景語りの7回目は「土居の里(どいのさと)」と呼ばれている、 土属性の精霊が集う里についてです。
「体験プログラム」に使用したコチラは土居の里の里長、 攸梗くん宅入り口です。
広大な砂漠の中央にある里という事で、5つの里の中でも特に 中華以外のオリエンタルな要素を入れているのが特徴です。
階段と道が複雑に組み合わさっている街並の一角に、里長の家があるイメージで、 屋敷からもキラキラと輝く砂丘を眺められるようになっております。 窓が小さめなのは、砂漠気候であるためと、 読書好きな精霊が多いということで、本が日焼けしないように、 本の所蔵に適した家…と言う事で一石二鳥の造りになっているようです! 攸梗くんのまとっている布に入った文様が、 家の入り口の壁にさり気なく装飾してあったりもします。
土居の里のは外の日差しはキツいけれども建物内は乾燥していて過ごしやすそうなので、 街の外よりも、建物内、地下に通路が発達していて、探険が出来そうです。 普通の書庫に加えて、地下には「秘密の隠し書庫」(?)もたくさんありそうです☆
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