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2006/02/01(水)
何年ぶりやろか?
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稽古終わりで井上に送ってもらって帰宅。 せっかくやし、コーヒーでも飲むか?って事で井上が何年か振りにうちの部屋に… すると井上は僕の部屋を見て、テンションが上がったみたいでキョロキョロしだした。 まぁもともとは立身時代のビデオで井上が持ってないのを、僕が持ってるだろって事で、それを取りに来たついでに送ってもらったんで、ビデオを探してキョロキョロしだしたんやと思いますがね。 井上が部屋に対するコメントの第一声は「ちゃんとしてるな〜」でした。 これは僕にとっては結構嬉しい言葉でして、「そっそうかな?井上の部屋もなかなかいいやんか」なんて照れ隠しの返答をしたりして。 実際、東京の井上の部屋も大阪の実家の部屋も僕にとってかなり刺激的で、今の僕の部屋にそのエッセンスは取り入れてます。 井上はその後も部屋の箇所箇所にコメントをしてくれて、そのたんびに僕は「毎日お掃除お片付けしてる甲斐があるわ〜」なんて心のなかで噛み締めていたら。 「ピアノもちゃんとあるやんか!何々?独学?」と井上。 来た〜来ました! この時を待ってました! ヨッシャ弾いたろ! なんて思いをひた隠して「いやっ先生に習ってるよ、幼なじみの人でな…」なんて素っ気なくあえて言ったんです。 僕としては井上の口からなんとしても「ちょ何か弾いてみてえや」みたいな言葉を言わせたかったんです。 しかし、時間も遅かったし、場をわきまえる井上は気を使ってくれたんかして、すんなりほかの話題に… その後もピアノの前に立ったみたり、鍵盤をチラチラ見したりして誘いをかけたのですが、ピアノの話題になる事はありませんでした… くそ〜なんであの時「何か弾いたろか」って言わなかったんや…
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