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2004/06/06(日)
??その5
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粘土埋め。
素体の型取りです。 粘土を適当なサイズに延ばした所へ素体を埋めます。 使用しているのは「ほいく粘土」この作業にはポピュラーな粘土らしいです。 普通に近所で買える油粘土も使いますが、今回はこれで。 100円ショップで購入した粘土も有るのですが、アレは粘りが強く原型からのはがれも悪いので、この作業には向きませんでした。 今回はキャストを流す型ではないので(ポリパテなどを詰めて使うので)型のサイズは余裕を持たせていません。 タイヤキ式で複製するので湯口も要りませんし。 型ずれ防止用のダボはヤスリの柄の先で入れてます。
枠に使っているのはボークスの型取りブロック。 途中で変更が有ったのか、初期のものと最近の物では少し違いますね。 サイズ自体の変更は(たぶん)無いので、混ぜて使う分には問題ありませんけど。 1キロ用で230個(なぜか約と書かれてますが)なので、ブロックの数から必要なシリコンの量の見当がおおよそつきます。 あと、普通の玩具用ブロック(ダ○Xブロックとか)でも代用は出来ますね。 ただボークスのブロックとは微妙にサイズが違うので、混ぜて使うことが出来ないのが難点ですが(漏れました)
今回、コレ1個粘土埋めするだけで結構な時間が・・・。 キャスト用ではないので、かなり手を抜いているのですがねぇ。 本当に粘土埋めは面倒です。 かといって業者抜きに出せるほど売れないので自分でやるしかないのですが(苦笑)
かざもり
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