制作日記

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	2004/03/31(水) 三石由梨香その２０

３月も終わりですね。
約一ヶ月かけてもあんまり進んでません(汗)

肩を盛って削ってで整形中。
左腕は肩で角度を変えて少し動きが出るようにします。
多少なりとも動きが出てると思うのですがどうでしょう？
今回の画像は背中側なんですが、スカートのボリュームは実際の方が有ります。
画像を９０度回転させる再に、縦方向が細くなってしまうようです。
この辺りモニターの問題なのかツールの問題なのか不明なのですが。
モニターの問題であれば、他の方にはちゃんと見えるので問題は無いですけどね。

下の画像は腰に付くリボンの芯になる物です。
それぞれ木部エポキシ、ポリパテブロック、３ミリ厚ポリパテ板を使用。
エポキシ部は上からポリパテでコーティングします。
このリボンはかなり大きいので、リボンを左右で２分割する予定。
大きいリボンも動きを見せる事の出来るパーツですのでがんばります(笑)

かざもり

	2004/03/30(火) 三石由梨香その１９

上半身の加工に入りました。
ウェスト周りはパテを盛って一回り太く。
上着がエプロンに被さるデザインなので、少し太め無くらいでちょうど良いか？と言う感じです。
と言うか、言うほど太くは見えませんね。
襟周り（というか首）も一回り太く。
服を着ているのだから素体よりも一回り大きくなりますね、全体に。
余ったパテを肩に盛っていたので、肩もかなり大きくなってます。

上半身は首周りをもう少し弄って一旦終了。
その後、両腕に進む予定です。
左手を伸ばした状態で作業してきたのですが、左も曲げた方が良いかと思い始めてます。
もう少し動きの有る感じにしたいのですが、下半身は弄れないので腕で動きを表現したいです。

かざもり

	2004/03/29(月) 三石由梨香その１８

エプロンの形状がほぼ出ました。
フリルはこんな感じですね。
まだフリルは表側のみを削っただけですが、別パーツにするかはまだ考えてるんで。
一体にする場合は、このままスカートに貼りつければ良いんで、別パーツにする時のみ裏側の加工をします。
別パーツ化はシリコンとキャスト療法の使用量が上がりますから、正直悩みどころなのですよ。
あ、エプロンは更に反りが出てスカートから浮いてしまったんで、もう一度ポリパテ充填しました(汗)
とりあえず、これで上半身の工作に入れるところまで来ました。

下の画像は、試しに下半身にスカートを付けた状態で立たせて見た物です。
自立しました。
まさか自立するとは思ってませんでした(笑)

	2004/03/28(日) 三石由梨香その１７

エプロンの加工の続きです。
一部形状を出し、厚みの足りない部分とポケットの分のポリパテを盛りました。
硬化後に必要な厚さを残しモーターツールで荒削りをし、その後彫刻刀とデザインナイフで形を削り出します。
下の画像がポケットを削り出したところです。
後はフリルの削り出しですが、この作業自体は基本的にスカートと同じですね。

というわけで、今回も書くことは少ないのです。

相方からほぼ毎日更新する意味は有るのかとの指摘があったのですが、一応ありますよ。
確かに、ほぼ毎日更新だと原型に変化は少ないので、コンテンツとしての面白みは有りません。
ですが、出来る限り毎日更新と言う制約を自分にかけておかないと、サボってしまって原型が進まないと言った自体が起きてしまうので(苦笑)

かざもり

	2004/03/27(土) 三石由梨香その１６

エプロンの製作開始です。

とりあえず、スカートにアタリで描き込みをし、離型処理後にポリパテを盛りつけます。
上の画像がこの状態です。
この後、硬化した物をスカートから剥がして形を整えます。
しかし、ここで問題が出ました。
薄い板状のポリパテは硬化後、収縮の関係で反りが出ます。
今回、エプロンでも反りが出ました。
元々、厚さが足らない事が分かっていたので、エプロンの裏側にポリパテを塗りつけ、再度スカートに押し付けました。
で硬化後にまた剥がし、大雑把に形を削ったのが下の画像です。
まだフリル部分で厚さが足らないところが有るので、この後もう一度厚さの必要な部分にパテを盛り足します。

元絵と比べるとエプロンが少し小さい気が・・・もう一回り大きくした方が良さそうです(汗)
あ、この状態での自立は無理っぽいので試してません。

かざもり

	2004/03/26(金) 三石由梨香その１５

スカートのフリルが一応終了。
まだ気泡とか埋めてないのですが、次の工程に影響がないので後回し。
と言うか本当はフリルも後で良かったのですが(笑)

で次の作業ですがエプロン関係の作業に入ります。
これは上着がエプロンの上に被ったデザインのため、先に下に来るエプロンを造ってしまう必要が有るためです。
現状でエプロンによって絞られたスカート上部を削り出したところです。
このあと離型処理をしてポリパテを盛ります。
コストを下げるには、エプロンをスカートと一体で造るのが良いのですが、塗装時にマスキングの手間が増えます。
別パーツにするか、一体にするか悩むところですが、今のところは別パーツで製作を進めます。
その方が形状を出しやすい事と、もし一体で複製するにしても、複製時にスカートと１パーツにすれば良いため。

今回、久々に人型状態で撮影。
まだまだ先は長いですが、なんとなく全体像が見えてきました。
この先、腰には大きなリボンが、頭には髪の毛が付いて行くので、更に後ろ側のボリュームは増えていきます。
本当に過去最高のボリュームのキットとなりそうです(汗)

かざもり

	2004/03/24(水) 三石由梨香その１４

削ってます。

今回も接写で。
手間がかかりますよ、本当に。
やってることは表側と同じです。
こう言った作業もモーターツールを使えば早くできるのでしょうが、自分はナイフと彫刻刀で彫っています。
効率悪いですね、未熟さゆえですが・・・。
内側の方が削りにくいんで、１週するのにはまだまだ時間がかかりそうです。

今回、短いですね。
いえ、本当に書く事無いんで(汗)

かざもり

	2004/03/23(火) 三石由梨香その１３

３月２３日
スカートの続きです。
週末はイベント準備などで作業が出来ませんでしたが、イベントも終了しましたんで作業再開です。

このところ変わり映えのしない画像が続いてますが、今回も変わり映えしません(汗)
ですので今回は接写での画像にしてみました。
とりあえず外側はこう言った形のモールドを一回り入れました。
このモールドはペチコートの物なので、次は裏側を同じように彫って行きます。
結構大きい気泡も出てきていますが、埋めるのは裏側の加工を済ませてから。
今回はフリルのサイズが大きいので未だマシですが、同じ作業を繰り返すのはとても面倒くさいのですよ(苦笑)

かざもり

	2004/03/19(金) 三石由梨香その１２

まだまだスカートの加工です。
画像は小さいので分かり辛いかと思いますが、スカートにモールドを入れ始めています。
まだ前側のみで後ろには入ってません。
さらに、スカートの内側にも入れなければいけません。
で削っていると、結構気泡も出てくるわけです(苦笑)

とりあえず、作業は(自分としては）順調に進んでいるわけですが、ポリパテの残量が心許無くなってきました。
近いうちに買出しの必要が有ります。
削って造るポリパテ原型では仕方のないことですが、１キロ缶でも結構早く無くなります。
自分の未熟さも消費の早い原因ですが(苦笑)

かざもり

	2004/03/18(木) 三石由梨香その１１

はい、大した進展はありませんね(汗)
とりあえず次に作業に入れるくらいには進みました。
とはいえ厚さが足りてないので、次の作業に入るためには裏側にパテを盛り足しておく必要がありますが。

で、そのままでは変わり映えの無い画像になってしまうので、手前に別の原型を置いてみました。
これは在庫のキットをベースに製作しています。
ポリパテの節約にはなるのですが、ポリパテとキャストでは硬さが違うので作業はしずらいです。
頭は現状ではキャストの塊からの削りだしです。
この先はこれを芯に盛り削りをしていくわけです。
とりあえずこの原型は、版権申請の要らない物も有ったほうが良さそうだと言う理由で造り始めました。
当日版権は取れて当たり前ではないので、取れなかった時に販売物が無いのも困るので。

かざもり

3月絵日記の続き