制作日記
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2005/01/29(土) 作業風景3
次は冥夜ですよ〜。

と言う訳で、冥夜に薄くサフ吹きして、気泡等にパテをすり込んでます。
地道な作業ですね。
以前、「表面処理には時間をかける」と言われた記憶があるのですが、実際表面処理は時間と手間のかかる工程です。
表面を細かいペーパーで磨いておくと、キャストの流れも良くなるとか。
自分は1200版とかまで根気良く磨いてませんが(汗)

かざもり

2005/01/27(木) 作業風景2
そろそろ終わりでしょうか?

画像の状態から、もう一度気泡埋め。
その後、ペーパーがけして再度サフ吹きます。
ペーパーがけまでは出来てるんで、後は仕上げのサフだけですね。

1体当たりのパーツ数は少ないのですが、4体分ですからその作業量は・・・しかも小さいパーツが多いですからタイヘンです(苦笑)
コレが終わっても、まだ冥夜の表面処理が残ってますが・・・。

かざもり

2005/01/25(火) 作業風景
サフ吹いてます。

なんですが、気泡が予想以上に多いデス・・・。
なので、キズと気泡にパテすり込んでます。
かなり手間が掛かりそうですよ。

中央の瓶はパテの瓶です。
気泡埋めにはタミヤパテ使ってますが、チューブだと使い辛いので、サフの空き瓶に移して使っているだけです。
空気に触れる面が多い分、溶剤の気化が早くなると思いますけど。

かざもり

2005/01/24(月) Fate
サイズ比較。

サフを吹く前にサイズの比較画像上げておきますね。
画像は加工してありますが、並べて一緒に撮影した物を加工しただけですので、実際にこの程度のサイズ差です。
対比物が一般的じゃ無い気がしますが(笑)

かざもり

2005/01/22(土) 御剣冥夜改修版その12
こんな感じでどうでしょ?
もうすでに原画は有って無きがごとく(笑)

作業自体は前回と同じです。
サイズが大きめなのは、その方が見栄えが良さそうな気がしたから。
問題はちゃんと抜く事が出来るかデス。
強度が無いんで、粘土埋めの時に破損しそうですし、形状的に粘土埋めも大変そうデスね。
もしもの事も考えて、旧パーツも型取りしておきます。
新規の物が使えなかった時は、旧パーツを使用すると言う事で。

と言うわけで、複製が上手く出来なかった時には、このパーツはボツと言う事でお願いします(汗)

かざもり

2005/01/21(金) 御剣冥夜改修版その11
と言うわけで、水着の結び目を造り直しです。

毎度のごとく、ポリパテ板で製作します。
今回は、用意しておいた約1ミリ厚の物を使用。
まず適当な幅に切ったパテ板を使い、3角の枠を作ります。
同じように、結び目の下に垂れる部分を用意。
コレの縁を薄く削ります。
結び目になる部分は、ポリパテを盛って加工しておきます。
3角にした物も同様に縁を削り、薄く見えるように加工。
出来あがった物を組み合わせたのが、一番下の画像になります。

同じように、腰の左右に付く分も製作しなければいけません(汗)
ポリパテなので作業性は良いのですが、なにぶん薄い板を使っているので、強度がありません。
変に力を加えると折れます・・・。
素直にプラ板使ったほうが安全と言う気がします(苦笑)
さて、あと2個造りますか・・・。

かざもり

2005/01/20(木) 御剣冥夜改修版その10
少し時間を置いて見る。

足の裏にモールドが入っていなかったので、指のモールドを入れてみました。
悪くないと思いますが・・・画像だと余り良く見えないですね(苦笑)
作業自体はサラの時にやった事と同じなのですが、サラの時は日記で書いて無いデスね。
サラは夏WFに出品する事自を(意味無いんですが)体伏せてたんで、製作日記自体ほとんどやらなかったんですよね。
で、この作業自体はシャーペンでアタリ取り>角刀で彫り>平刀で成形と特別な事は無いデス。

さて、時間を置いたら、(手を付けていない)パーツで気になるのが出てきたんで、造り直そうかと思います。
その為の下ごしらえを画像BBSの方に(パーツの製作ではなく、下準備です)

かざもり

2005/01/18(火) 御剣冥夜改修版その9
続きです。

前回切断した部分を成形>離型処理>パテ盛り>硬化後成形までした画像が上です。
水着のラインで切断した下半身側を成形。
ダボ用に3ミリピンバイスで凹を造ります。
その後、離型剤代わりにメンソレータムを塗り離型処理。
そして上半身側にポリパテを盛り下半身側と合体(ガイドは2ミリアルミ線)
硬化後、はみ出したパテを削り成形と言った手順になります。

下の画像が冥夜の全パーツ展開の図。
全12パーツですかね。
上半身と下半身はコレ以上分割しません。
改修前はコレが一体のパーツでした(改修前は脚の途中までしか造型されてませんでしたが)
後はリボン(じゃないけどなんと言えば良いのか不明なんで)が3分割に。
前回はコレも一体だったんですが(苦笑)

かざもり

2005/01/17(月) 御剣冥夜改修版その8
猫まっぷたつ(違います)

冥夜を水着のラインで切断。
トップリムとボトムリム(チェストフライヤーとレッグフライヤーは不可)に分割です。
エッチングノコで少しづつ、時間をかけて切断。
本当に時間がかかりました・・・。
なので画像は切断しただけです。

この後は離型処理して、再度パテ盛りです(すり合わせとダボ加工のため)

かざもり

2005/01/15(土) 御剣冥夜改修版その7
自分に足りないのは?

開き直りでしょうか(笑)
夏のWFレポートで「冥夜には珍しい可愛い造型」と言うようなコメントがあったのですが、当初改修に当って目指していたのは「冥夜らしい凛々しさ」でした。
ですが、13日にも書いたように元絵の可愛さが出てなく、何か違っていたわけです。
で前記のコメント、「可愛い造型」の方向が自分には向いているのではないか?と言う考えに。
これが冥夜かと聞かれれば、違うとしか答えられません。
似ているかと聞かれても、(元絵にも)似ていません。
でも、自分にとっての冥夜の方向性は、これで正しいと思います。
と言うわけで、傍から見ればこれは『御剣冥夜の記号(の一部)を持った人形』であり、自分から見れば『元絵を参考に造った(自分なりの)御剣冥夜』なのです(笑)

で改修点ですが、前回の状態からアゴのラインの修正(それによって顔が小さく)、目の下側のラインを修正、首を短く、前髪左右の<(・・)>部分を大きくです。
まずアゴですが、前の状態だと元絵より顔が長く鼻から下が長く感じたので、思いきって童顔に。
これによって首が長く見えるようになったので、アゴを削った分だけ短くしました。
またその関係で前髪が左腕に干渉してしまうように。
そこで元絵とは違ってしまいますが、顔を正面へ向ける事にしました。
前髪左右の<(・・)>は腕への干渉もあって小さかったのですが、干渉が無くなるので大きくしています。
目は可愛い方向へ造型を変更。

と言うわけで、かなりロリが入った冥夜になりました(爆)

1月絵日記の続き


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