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2005/11/16(水)
慈しみふかき
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近所のおっちゃんが亡くなってしまいました、子供の頃からずっとそこにいたおっちゃん、日記には書かなかったけど夏にもまた違う近所のおっちゃんが亡くなってたんよ、春には同級生もバイク事故で、景色は変わる、死が訪れるのは仕方がないけど、それはいつも突然です、病気、寿命でだんだんと死を感じ旅立てるなどほんの一握り、事故、災害、いつ心臓が止まるかわかりません、当たり前の事だけどあと百年もたてば人間はすべて入れ替えってしまうんだよな、何を残せるか?子はもちろん、時代で腐らない歌、それは聖歌のような、語り継がれる民謡のような、童謡のような。 なんか宗教チックになっちまったけど、そんな歌を書きたいもんだ、消えるのは嫌なもんだ、命であれなんであれ、命、残されたものは辛い、もちろん本人が1番辛いだろうけど、ぶつけようのない悲しみ、おっちゃんが亡くなって、これからおばちゃんは一人暮らしだ、無力感に負けないで欲しい、第三者の勝手な言い分だけど、頑張って欲しい。 うん、なんか、うん、世界。
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